クラウン上端部をカット『アストロプレミアム』
マスターズは5月上旬、無駄な部分をカットしてヘッドスピードが上昇するというドライバー『アストロプレミアム』を発売する。クラウン上端部をカットして空気抵抗を低減してヘッドスピートが上昇するドライバーだ。
そのため、重心位置が低くなり重心深度も深い設計が可能。結果、直進性に優れ高弾道でやさしく飛ばすことができるドライバーに仕上がっているという。また、アドレス時には、実際の大きさ(460cm3)よりシャープに見えることからセットアップにも違和感なく入れることも特徴となっている。
『アストロプレミアム』はシニア、レディスをターゲットとしているが、同社独自のカップフェース構造で溶接面がないことで、スイートエリアが広くなりオフセンターヒットでも飛距離ロスが大幅に減少。ヘッドスピードが比較的速くないシニア、レディス、アベレージゴルファーがやさしく打てる直進性の高い設計になっている。また、IP加工を施すことで、「美しさ」と「高級感」を表現。地クラブながら、所有感も満たすデザインも特筆される。
装着シャフトモデルは、オリジナルIPカーボン(LA、R、SR、S)で8万9000円。フジクラ7軸カーボン(R、SR、S、X)装着モデルは同じく8万9000円となっている。
問い合わせはマスターズへ、06-6974―2717。