飛距離と高弾道を両立した『BUCHI VS200+』

飛距離と高弾道を両立した『BUCHI VS200+』
名匠・田淵正敏。その「BUCHI」の販売代理店であるフソウドリームは5月17日、『BUCHI VS200+』(ヘッド価格:1万7000円)を発売した。前モデルの『VS200』から、BUCHI鍛造アイアンの流線美はそのままに、打感の柔らかさも継承しながら、飛距離と球の上がりやすさを追求した進化版という位置づけだ。 最大の特徴はストロングロフト化。#4~#8アイアンまでは2度ずつロフトを立て、#9アイアンは1度ロフトを立てることで、飛距離を追求。それに加え、低重心化を向上させることで、球の上がりやすさも両立させたという。 さらに、#6以降はキャビティ構造を採用。最適な周辺重量配分でスイートスポットも広がり、易しさも追求している。また、『VS200』に搭載されたフローバンス設計も踏襲。#4アイアンは1度、#5~#6アイアンは2度、#7~PWまではそれぞれ、3度、4度、5度、6度とフローし、抜群のヌケを実現しているという。 前モデルよりソール幅も若干広くなり、よりやさしくなった『VS200+』。取扱店も少ないことから、工房の差別化商品になりそうだ。 問い合わせは販売代理店フソウドリームへ、03-6712-4118。