ダイヤコーポレーションはこのたび、電動オートリターン機能付きパター練習器
『ダイヤオートパット532』を発売した。同モデルはボールが静かに自動で戻るので、ボールを1つ準備するだけで繰り返し練習可能なパター練習器。同社によれば、
「ゴルフのスコアを大きく左右するパター練習は、自宅で気軽に行えるため、パター練習器の需要は堅調です。しかし、一般的なパター練習器では、カップ直前の上り傾斜が急なので、実際の距離感を損ないやすくなります。一方、便利なオートリターン式練習器の中には、返球時の機械音が大きいなどといった理由から、自宅で練習を行うことに対してハードルが高くなっています。当社は、そのようなゴルファーの不満解消のために、静音設計を採用した『ダイヤオートパット532』を開発いたしました。ぜひ、お試しください」
先述した通り、同製品は打ったボールがカップ奥のスイッチを押すことで、バーがボールを押し戻し、アドレス位置まで戻ってくる電動オートリターン機能付きのパター練習器。また、カップまでの傾斜をなだからで平面に近い形状を採用したことで、実際のグリーン上でパターを打つ距離感が養えることも大きな特徴(※同社従来品高低差約8cmに対して、同製品は約3cm)。
また、マットには、パターヘッドをカップに向かって真っすぐストロークできるガイドをデザインするこだわりよう。本体サイズは全長約2700mm×255mm、本体価格は1万1000円となっている。
問い合わせは
ダイヤコーポレーションへ、03‐3381‐5454。