プレーヤーの技術を活かす『プロトタイプウエッジ』
アキラプロダクツは8月25日、展開する「PROTOTYPE(プロトタイプ)」シリーズの新製品『プロタイプウエッジ H‐852/858』を発売する。
同ウエッジは、オーソドックスなティアドロップ形状を採用。構えた瞬間、「ボールを包み込むイメージが湧く」、中・上級者好みのカオつきになっているという。
ソールは独自のカービングソールを採用。トウ・ヒール部分を一段下げることで、通常のショット時は抵抗を軽減。また、フェースを開いて打つ時は、ヒール部分の浮きを抑えることで、抜けが良くなるという。さらに、バンカーショット時は、必要なバンスを残すことで、余分な抵抗を軽減させ、ソールを滑らせる効果もあるという。まさに、閉じても開いても、上げても転がしても使える、プレーヤーの技術を存分に発揮できる万能ウエッジの登場といえるだろう。
ラインアップはモデル名通り、52度(バンス角10度)、58度(同12度)の2タイプを用意。両タイプとも、ヘッドパーツのみの販売となっているから、工房店主は腕の見せ所だろう。本体価格は1万4000円となっている。
問い合わせはアキラプロダクツへ、03-5652-4500。