ゴルフも遊びも充実させたい人へ贈る「ロサーセン」
グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィスにて「ロサーセン」の17年春夏コレクションの受注展示会を開催した。
今回のテーマは"ウィークエンダー"で、ゴルフ以外にもサーフィンやランニング、アウトドアなどを楽しむ、多趣味な男女をイメージ。見た目はカジュアルながら、機能が充実したラインアップで実用性の高いアイテムに仕上がっている。バンダナ柄やフラワー柄など、70年代のサーファーをイメージした展開は、「ロサーセン」らしいコレクションとなっている。
具体的なアイテムとしては、今年の春夏コレクションで好評の、ポリエステルニットを継続し、展開予定。洗濯後も乾きやすく、軽量のため、扱いやすいため、人気を得ている模様。さらに、同ブランドらしいアイテムとして新登場するのは水陸両用パンツ(1万4000円)。水着に使用される素材を用い、吸水速乾、撥水、ストレッチ、接触冷感などの高機能のウエアは、アフターゴルフの楽しみが増えそうだ。また、新たにニットポロを提案。綿とポリエステルで編まれたウエアは、柔らかくて着心地も抜群。ファッション関係からの評判も上々とのこと。
一方、同時開催された「J.リンドバーグ」のライセンス商品展示会では、パーカーやパイルポロなど好評のアイテムを継続で提案。スイング時に気にならないよう、プルオーバーのファスナーを右に配するなど、日本企画ならではの細やかな配慮が伺える。またヘッドウエアも充実した印象で、デザインや素材にもこだわったアイテムを多数ラインアップする。現在、ライセンス商品は同ブランド売上の20~25%を占めており、今後もさらなる売上拡大を目指していく模様。
なお、「ロサーセン」と「J.リンドバーグ」は六本木ヒルズに新店をオープン。同社は、ブランドの世界観を表現するフラッグシップ店と位置づけ、世界へ向けて両ブランドをアピールしていく狙いだ。