待望の赤スピーダーは、飛距離と操作性が見事に共存!

待望の赤スピーダーは、飛距離と操作性が見事に共存!
藤倉ゴム工業は10月7日より、国内外の男女ツアーで高い評価と使用率を誇る「Speeder EVOLUTION(スピーダーエボリューション)」シリーズの最新モデル『スピーダーエボリューションⅢ』を発売する。 同製品は、好評を博している前作『スピーダーエボリューションⅡ』の高い飛距離性能と操作性の両立をベースに、その切り返しのしやすさを活かしながら、さらなる安定性と飛びをもたらす軽快な振り心地を追求。中調子であった前作から、シャフト径を見直し、さらに先中調子設計に変更することで、今までにない飛距離性能と操作性が共存したシャフトに仕上がっているという。 前作に引き続き、フジクラシャフトの特許技術「Metal Composite Technology(MCT)」を採用。また素材にも、前作同様の超高弾性90tカーボンと高強度・高弾性の炭素繊維「トレカT1100G」が採用されており、ダウンスイングの加速感とインパクト時の弾きの最大化を図っている。 今回、新たに取り組んだのはシャフトの太径化で、これまでの同シリーズと比較して、シャフト中間部が太めとなっている。これは、ゴルファーの意思通りに動かせる、軽快な振り心地の実現を追求した結果で、先中調子でありながら、安定感が増し、手への負荷も軽減することができるようになったという。 特徴的なコスメも継承しており、こちらも前作に引き続き全長印刷。本モデルではワインレッドを基調に、黒とのグラデーションを全長で実現している。前作のオレンジスピーダーに引き続き、高級感が演出されている点もポイントだろう。 社員による試打では、「ミート率が高く、左右のバラつぎが減る傾向がある」「ヘッドスピードが上がり、初速も上がる」などの評価で、タイミングの取りやすさ、球のつかまり、飛距離、高さともに同シリーズの最高傑作の仕上がり。通称"赤スピーダー"があれば、さらなる飛距離アップを期待できそう。