成長中の「クランク」では、高まるアクセサリー人気
マイノリティとアンツは合同で取扱各ブランドの2017年春夏コレクションの展示受注会を開催した。
マイノリティ社のメインブランド「クランク」の今シーズンのテーマは"自然と科学の融合"でニューベーシックスタイルを提案していく。オレンジやネイビーなどのパキッとしたカラーをメインに、淡いピンクやブルー、イエローなどの差し色を加え、展開していく模様。
春先の肌寒い時期を見据えたアウターは、軽量に加え、撥水、ストレッチの機能素材が採用されており、キャディバッグに1枚忍ばせておけば、急な雨やラウンド中に寒くなってきた際にも対応できそうなアイテムに仕上がっている。またレディスウエアのほとんどをUVカット素材でカバーしているほか、メンズのポロシャツには防菌・防臭といった機能も備えられている。
アクセサリー類の充実もポイントで、近年人気が高まっているセルフバッグやキャディバッグ等を豊富にラインアップしている。
同ブランドではメンズ7割、レディス3割で推移しており、毎年売上は微増。ようやく認知が高まってきたこのタイミングで、さらなる売上アップを目指していく。
そのほか、本革のヘッドカバー「ドレミエ」やユーモアのある収納ケース「マイサック」、可愛らしい小物アイテムが揃った「コリーズゴルフ」なども展示。ウエアだけでなく、小物使いにもこだわりたいゴルファー必見のアイテムがラインアップされていた。