『ワクチンウエッジ』登場、販売元はベティナルディ
ベティナルディゴルフは10月18日、グラビティーが展開するシャフト「ワクチンコンポ」ブランドより『ワクチンウエッジ』を発売した。
グラビティーがベティナルディゴルフに『ワクチンウエッジ』に関する製造販売を委譲したビジネスで、仕上げ違い2タイプをヘッド単体、DG―S200装着モデル、ワクチンウエッジシャフト装着モデル(グラビティーオンライン限定)の3パターンで販売する。
グラビティーの原田安浩社長が説明する。
「スコアメイクに欠かせないウエッジの開発に興味を持っていた矢先に、既存のベティナルディのウエッジに出会いました。当社のシャフト試打会で採用したところ、スピン性能、易しさともに高評価だったことから、ベティナルディゴルフの宮原社長に懇願。ワクチンブランドでの共同開発と量産製造を快諾して頂き、発売に至りました。販売は既存販売ルートを確立しているベティナルディゴルフに委譲することに至りました」――。
ラインアップはロフト角50度と56度がワイドソール、52度と58度が細めのソールとなっており、4ロフトとも包み込むイメージで易しくボールを拾い、フェースのCNC加工により高いスピン性能を有しているという。
価格はシャンパンニッケル仕上げのヘッド単体が1万9000円、DG―200装着2万6000円、ワクチンウエッジシャフト装着が5万4000円となっており、ニッケルクロム仕上げは、各々1000円安い価格設定。
問い合わせはベティナルディゴルフへ、03―3259―3339。