飛距離200ヤードでも使える! アスリートだけのためじゃない「ディアマナDF」  

飛距離200ヤードでも使える!   アスリートだけのためじゃない「ディアマナDF」  
三菱ケミカルのディアマナシリーズといえば、ツアープロを始めハードヒッター御用達のブランドとして、多くのトップアスリートに愛用されてきた。しかし、今回の『ディアマナDF』は一味違う。幅広いゴルファーへ提案する『ディアマナDF』とは?

白系とは一味違うディアマナDF

三菱ケミカルは8月31日、新たなディアマナシリーズに加わる『ディアマナDF』を発売する。 これまでのディアマナシリーズは、「赤」「青」「白」と③つのシャフト挙動が進化して、アスリートモデルシャフトとして確固たるポジションを築いてきた。しかし、2018年の『ディアマナDF』は例年であれば「白」の発売年になると予想されたが、これまでの「ディアマナ」シリーズとは一線を画している。 そのキーワードは3つで、「安定感というやさしさ」「暴れないから振り抜ける」「操作性」というものだ。

ミート率向上で一発の飛びより、トータル飛距離

飛距離200ヤードでも使えるアスリートだけのためじゃない「ディアマナDF」 特に「安定感というやさしさ」では、インパクト付近でのヘッドの挙動が安定し、打点がバラつきがちなアマチュアゴルファーをサポートするという。「飛んで曲がらない」を上級者やハードヒッターだけではなく、幅広いゴルファーにも提供するというのだ。 そのバラつきの軽減には、ボロン、MR70を用いた最新設計で先端部を強化。一般的な中調子系アスリートシャフトと比較して、約20%のバラつきを軽減。インパクト時のヘッド挙動を安定させて、再現性の高いインパクトに導く。そして「トータルドライビング」の向上を実現するシャフトだ。

ドライバー飛距離200ヤードでも「ディアマナユーザー」になれる

飛距離200ヤードでも使えるアスリートだけのためじゃない「ディアマナDF」 今回の『ディアマナDF』は幅広いユーザーへの提案商品としては、これまでのシリーズとは一味違う。筆者も試打をしてみたが、ディアマナらしくない易しさが最大の特長。また、白系のディアマナに感じられた手元の緩さによるタメなども最適化されており、ヘッドスピードが遅いゴルファーに対する振り遅れも感じられない。といって、アスリートゴルファーが嫌がるしなり戻りの多さによる引っ掛けもない。同社によると、 「これまでの『ディアマナ』とは全然違うという声は多聞きます。非常にやさしいシャフトで、これまでの『ディアマナ』ユーザーから広がりを持てます。一番軽く柔らかいスペックは50g台のR(54g)なので、ドライバーの飛距離が200ヤード前後のアベレージゴルファーでも、使い熟せると思います。もう、『ディアマナ』はアスリートだけのシャフトではないです。是非、アマチュアゴルファーに試して貰いたいですね」 すでにツアー会場ではテストするツアープロも多く、一部ではヘッドスピードの増加も見られているという。飛距離が伸びて、アマチュアも使える『ディアマナDF』。新たなディアマナファンを創りそうだ。 三菱ケミカル・コンポジット製品事業部営業G 03-6784-7606