練習効果が倍増!?『ピンポイントアタック』
まず、長さ・重さが通常の7番アイアンと同じ、37インチ・445gという点。練習クラブは室内利用を考慮して短尺にするケースが多い。それはそれで価値のあるものだが、練習クラブと通常のクラブのスペックが違うとどうしても違和感を感じてしまうゴルファーもいるだろう。
そこで『ピンポイントアタック』(ヘッド形状はマッスルバック)は、市販される通常スペックを採用。集中力を持って練習できるようにヘッドのみ写真のようにほぼボールと変わらないサイズとした。このスペックにより、実践に限りなく近い状態でショット・スイング練習ができるのである。
同社では、より効果的にスイング練習できるように、練習方法も指南しているので紹介しよう。
<ステップ1・ハーフスイングでの練習>
腰から腰までの小さな振り幅でインパクト前後のヘッドの動きを安定させる。
<ステップ2・スリークオータースイングでの練習>
胸から胸の高さで足を使って体をしっかりと動かす。
<ステップ3・フルスイングでの練習>
無理に飛ばそうとせず小さい振り幅の延長として考える。
この3項目を反復練習、小さいヘッドの芯でボールを捉えられるようになれば、スイングプレーンの安定度が高まったと思って間違いないだろう。
なお、同商品のスペックと問い合わせ先は以下の通り。
●ヘッド素材:431ステンレス ●ロフト角:33度 ●ライ角:61・5度 ●レングス(インチ):37インチ ●重さ:445g ●原産国:中国 ●問合せ先:079-232-7721(リンクス)