2月22日にミズノから発売されるドライバー『ミズノプロ モデルE』と『ミズノプロ モデルS』。同シリーズのFW、UTも各1機種ずつ発売される。
このシリーズは、一昨年9月に発売した『ミズノプロ』のアイアンに連なるアイテムで、ミズノゴルフカスタムフィッティングショップでのカスタムフィッティング専用モデル。
ミズノ製鍛造アイアンをはじめとするミズノファンが待ちわびたドライバーからUTまでが発売され、それによってドライバーからウエッジまで、フルラインアップが完成したことになる。
『ミズノプロ モデルE』『モデルS』はどんなクラブ?
『ミズノプロ モデルE』はシャローフェースの450cm3。飛距離性能と操作性を追求したモデル。『ミズノプロ モデルS』は弾道コントロールを求める上級者モデル。形状もディープフェースの435cm3。キーワードは「禁断」「日本のゴルファー向け」というもので、ミズノ史上最高反発と謳っている。
一体、どのようなクラブなのか? ミズノゴルフ事業部の竹生一貴氏に詳しく説明してもらった。
GEW吉村が『ミズノプロ モデルE』ドライバーを打ってみた!
実際試打してみると、構えた時に安心できるボリューム感と打った時の強烈な弾き感の強さが印象的。また、無理なフェースローテンションを行わなくても、ヘッドが自然にターンしてボールが捉まる印象。HS42m/sで250ヤードは、飛ぶドライバーだ。竹生氏に解説してもらった。
コンパクトな『ミズノプロ モデルS』はミズノの得意な分野
次にヘッドサイズ435cm3の『ミズノプロ モデルS』を試打。個人的には小ぶりなヘッドが好みだが、流石に上級者向けというだけあって、『モデルE』のようなオートマチックな印象はない。とはいえ、少し頑張れば十分アベレージゴルファーでも使用できるモデル。ちなみにHS41.8m/sでも245ヤード。ヘッドの特性も含め、竹生氏に解説してもらった。
『ミズノプロ モデルE』と『モデルS』は、やさしくて飛ぶ
両モデルとも、やさしく、そして飛距離性能が高いという印象。ターゲット層も幅広いゴルファーに対応するモデルで、ミズノファンでなくても一度試して貰いたい。
Mizuno Pro MODEL-Eドライバー
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ミズノプロ モデルE[/caption]
- 発売日:2019年2月22 日
- 価格:1本6万円+税から
- 素材:本体/α-βチタン合金(Ti811) 精密鋳造
- フェース部/β系チタン合金(2041Ti) 鍛造
- ウェイト部/ステンレチール(SUS304)、アルミニウム合金 (AL6061)
- 仕上げ:ブラックIP・ミラー&ショット
- 原産国 :日本
Mizuno Pro MODEL-Sドライバー
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ミズノプロ モデルS[/caption]
- 発売日:2019年2月22 日
- 価格:1本6万円+税から
- 素材:本体/α-βチタン合金(Ti811) 精密鋳造
- フェース部/β系チタン合金(2041Ti) 鍛造
- ウェイト部/ステンレチール(SUS304)、アルミニウム合金 (AL6061)
- 仕上げ:ブラックIP・ミラー&ショット
- 原産国 :日本