グラサン効果?SWANSで遼、諸見里のダブル優勝
石川の着用モデルは「WA-5Mspec-C」、諸見里は「MZ-1」だが、いずれもメーカー出荷は終了しており、店頭在庫を残すのみ。「今は次期モデルの開発段階ですが、出荷終了モデルの店頭消化が促進されれば喜ばしい」と、同社はダブル優勝効果を期待している。
石川の着用したモデルは、ゴルファー特有の動きに対する安定したホールド感と自在の装着性に特化したもの。大きめのレンズは、あらゆる方向からの風や光の侵入を軽減し、広い視界を確保できる。長時間の使用でも圧迫感を感じない、頭をやさしく包むソフトホールドテンプルを採用しているという。
諸見里の使用モデルは、彼女自身がフィールドテストやモニタリングをかさねて開発したもの。女性らしさを演出するために贅沢な素材、機能を充実した「小顔対応」の最小設計で、コンパクトモデルの位置づけだ。安全性も高く、優れた光学性能があるというペトロイドレンズを採用し、こちらも長時間にわたるプレーでも「眼の疲れ」を軽減させる効果があるという。
最近ではアイウエアと呼ばれるスポーツサングラスは、目の疲労の軽減に加え、プレー中の表情を隠すことでライバルに心理状態を読まれない効果を期待するアスリートも多い。単なるファッションだけではなく、多様なメリットがありそうだ。問い合わせは山本光学へ、06~6783~1102。