弾道の上下も調整する『MP-630』
前作『MP-600』が6ポジションに2つの可変式ウエイトを装備していたのに対して、10ポジションに2つの可変式ウエイトを動かすことで弾道を45通りに変化させることできるようになっている。よりフェース側からヘッド後方までに範囲を広げた調整位置によって、前作が左右の重心位置を変化させることができたのに対して、上下左右最大4mmまで重心位置を変化させることが可能になっている。
同社は手軽に重心位置を変えることで弾道の調整できるドライバーとして同商品を訴求するが、ゴルファーに1本のドライバーを長く使用してもらうためのバージョンアップでもあるという。ラインアップはロフト角で8・5、9・5、10・5度で、初年度販売目標は2万本を計画する。
問い合わせはミズノへ、0120~320~799。