新MPアイアン2機種
『MP-58』は同シリーズ初の複合ヘッドで、キャビティ部にチタンを圧入したデュアルマッスル構造を採用している。これはスイートエリアの広さを確保しながら、MP独自の打感の実現するために採用された構造。従来の軟鉄を置き換えチタンを圧入したことで約11gの軽量化ができ、低重心化にも寄与している。
マッスルバック型の『MP-68』は、バックフェースのソール側外周を打球部より肉厚に設計。これによって2段階になった肉厚でインパクト時の振動を適正化したという。また、全番手の重心高を20mmに設定するなど、量産品でも同社独自の軟鉄鍛造技術を存分に活かしている。
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