シャトルの完成形「アイアン」投入
そこでマルマンは、アマチュアゴルファーに好評を博している『シャトル』シリーズから、ウェッジなみのやさしさとユーティリティ以上の飛距離を追求した『メガ・シャトル・アイアン』を2月19日発売する。価格は10万5000円(4本、#8~10、PW)で単品(#5、6、7、SW)各1本2万6250円。
ターゲットはズバリ、HS35~42m/sのミドルアイアンをさらにやさしく打ちこなしたい熟練ゴルファー。ショートウッドやウッド型ユーティリティの苦手なゴルファーにマッチするという。
同社によると、
「初めてゴルフクラブを手にした頃、ひたすら7番アイアンで150ヤードを打ち続けたものです。ゴルファーの固定概念、『150ヤードは7番アイアン』・・・。その感覚はゴルフクラブが進化した今でも、多くのゴルファーの中に、いまだにひとつの飛距離の目安として残っています。
ですが、果たして「きっちり」と実現できているのだろうか? 難しいならば道具に頼れないか? マルマンはこの要望に応えるため、ただ飛ぶだけではなく、アイアンの本質である飛んで止まることも考えながら商品化したのが『メガ・シャトル・アイアンです』―。
ヘッド素材はマレージング鋼を採用し、全番手同一重心距離設計(38ミリ)を施しているのが最大の特徴だ。装着シャフトは、先端と手元側は高めの剛性を確保した専用カーボン設計を採用し、大型ヘッドの挙動を安定させ、打ち込んでもしっかり感を確保しているとか。
今回の発売を記念し、2月19日(金)~5月9日(日)まで「7番アイアンで150ヤード飛ばなかったら交換しますキャンペーン」の実施も決めた。メガ・シャトル・アイアン(メンズのみ)単品及びセット購入者を対象に、飛距離性能に満足できない場合は他のクラブへ交換できる仕組み。さらに、コアセット(#8~10、PW)を購入した先着1000名にスイングチェック器をプレゼントする。
レディス用およびメガ・シャトル・ドライバー(5万8800円)も投入され、こちらは3月19日の発売を予定している。
なお、動画ニュースでは東京銀座で開催されたマルマン受注展示会(コンダクター、フィガロ、シャトル)のもよう及び大隅宏昭社長インタビューを収録した。
詳細はマルマンへ、TEL03-5577-1143。