300Y超!日本プロシニア覇者、金鍾徳のシャフトは?
開催50回の伝統のある大会だが、韓国人選手の優勝は初めて。
飛ばし屋のジェット尾崎を凌ぐドライバーショットも要注目で、シャフトはコンポジットテクノ社製を装着していた。同社野田茂部長によると、
「レギュラーツアー全日空オープン優勝のK・バーンスに続く快挙です。金選手は、アスリートモデルのプロスペックシリーズ『65PROX(硬度XX)』を装着。予選2日目には尾崎建夫選手とペアリングになりましたが、300Y前後の飛距離で常に圧倒しました。また3位へ入賞したG.マイヤー選手(米)も『ファイアープロトタイプ』を使用していました」
と波に乗っている。