マスターズから『アストロ・プレミアムD460』登場
その特長は、重心の高さを変えずに、前作『アストロ・プレミアム460』と比較して3mm重心深度を深くしたこと。これと低重心化によって、打ち出し角の上昇、スイートエリアの拡大、スピン量の抑制、慣性モーメントの拡大と、同社の考える飛びの4大要素をすべて取り入れ、安定した飛距離性能を実現したという。さらに、フェース面はCNC精密加工によって無駄を排除し、プラズマ溶接で溶接部の幅が狭くなり軽量化。スイートエリアの拡大、低・深重心化を促進しているという。
もう一つの特長が、ヘッドスピードがアップするという新設計のフジクラ7軸カーボンシャフト。同社によると「飛距離性能に優れた3軸織物繊維に操作性を補完する4軸織物繊維をプラスした世界初の7軸テクノロジーを採用。スイング中のブレを軽減し、パワーロスを抑制。シャフトが作り出す最適なしなりでスイングスピードがアップし、一気に振り抜けて大きな飛びを作り出します」―。
また、従来のダブルキックカーボンシャフトもオリジナルで展開すると共に、現在トレンドのシャフトもカスタムラインで対応する。
価格は、ダブルキックカーボン装着モデルが7万8750円、フジクラ7軸カーボンシャフト装着モデルが8万4000円。
問い合わせはマスターズへ、06~6974~2717。