「PGAショー2019」カウントダウンスペシャル! ゴルフショップレポート@オーランド②

「PGAショー2019」カウントダウンスペシャル! ゴルフショップレポート@オーランド②
世界最大のゴルフショー「PGAショー」が米フロリダ州オーランドにて、現地時間1月22日~25日まで(22日はデモデー)まで開催される。筆者は前ノリで現地入り。ショーのレポートをお届けする前に、地元のゴルフショップを取材したので報告しよう。 今回はオーランドで1914年から続く歴史あるゴルフ場「Winter Park Golf Course」のプロショップを紹介する。 コースは、都市型のゴルフ場と言うべきか。民家や教会、墓地、道路、そして電車の線路と同居しいている。コース周辺では犬の散歩やマラソンを楽しむ人、車も日常的に走っていく。 簡易的な木で区切られた9ホール(PAR35、2480ヤード)を、シニアから学生まで幅広いゴルファーが思い思いにプレーする様子は、文字通りパブリックだ。 自動カートも使えるが、ほとんどのゴルファーが手引きカート、もしくは担ぎで景色と散歩を楽しみながら談笑してプレーする姿が印象的。 とはいえ、フラットなフェアウェイとは裏腹に、グリーンのアンジュレーションは厳しく、バンカーも挑戦的。甘く見てかかると痛い目をみるようなコースだ。 さて、プロショップの紹介に戻ろう。アイテムは、クラブはなく、ゴルフ場オリジナルのウエアやキャップ、アクセサリーなど約56のアイテムが並ぶ。特に人気はオリジナルキャップ24種類、Tシャツ7種類だという。 オリジナルマーカーや、グリーンフォークもラインアップする。 プロショップマネージャーのGregg Pascale氏のインタビューをお届けしよう。 「『Winter Park Golf Course』は北米の9ホールのゴルフ場の内、トップ25を紹介する『The Finest Nines』という本でにランクインして紹介されています。 オリジナルのウエアもお勧めですが、この本が一番特別なアイテムです! 1914年オープンと歴史は古いですが、2016年にリニューアルをしました。9ホールの内、6回も道路を渡って次のホールに行くというユニークな作りが特徴。 是非、オーランンドに立ち寄った時は、日本のゴルフファンにもプレーしに来てほしいですね」 それでは最後に、同氏のコメントとプロショップ店内を動画で! このユニークで歴史のあるコースとプロショップの雰囲気を是非感じてもらいたい。