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  • マジェスティ『コンクエスト ブラック』発表!高感度なアスリート志向に捧げる

    片山三将
    1965年9月21日生まれ、東京都出身。 1992年「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社に入社。以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。 その一方、国際事業...
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    マジェスティゴルフは本日、PGMゴルフアカデミー銀座で来場者100名を集め、2020年3月19日から発売する『MAJESTY CONQUEST BK(マジェスティ コンクエスト ブラック)』クラブシリーズを発表。 発表会は13時~15時の2時間だったが、その内商品説明は約30分とし、大半の時間を来場者の試打に費やした。

    自信満々の『コンクエスト ブラック』

    自信満々の『コンクエスト ブラック』 この発表会の構成に「とにかく打ってほしい。打てばその良さが分かってもらえる」という考えが反映された。新製品に対する自信の表れといえるのではないか。 ラインアップはドライバー、フェアウェイウッド、アイアンセットで、製品対象者はクラブにやさしさを求める高感度な40~50代のアスリート志向ゴルファーと位置付ける。 マジェスティは周知の通り、唯一無二の高級ブランドとして市場での存在感も高い。 特に、力が落ちてきた60~70代に向けた軽量・長尺設計による飛距離性能の評価は高く、その代表格になるのが『プレステジオ』と『ロイヤル』だ。

    ブランドの裾野の広げたい

    マジェスティ初の弾道調整機能 一方、今回立ち上げた『コンクエスト ブラック』のドライバーにはマジェスティ初となる弾道調整システム、いわゆるカチャカチャを搭載するなどアスリート感を打ち出している。 「『プレステジオ』や『ロイヤル』のユーザーはヘッドスピード(HS)が速くないシニアの方が中心です。そこでもっとブランドユーザーの裾野を広げたいと考えて『コンクエスト ブラック』を投入することを決めました」(マーケティング部の岩井徹氏) 『コンクエスト ブラック』は、『マジェスティ』が標榜する「ラグジュアリー&クラフトマンシップ」のエッセンスを取り入れてはいるものの、『プレステジオ』や『ロイヤル』のような軽量・長尺設計は採用していない。 ドライバーの長さは45.5インチ、総重量は297g(ロフト9.5度、シャフトフレックスS)でスタンダードなスペック。 また、製品対象者のHSも40~43m/sとやや速めに設定し、やさしさを求めるアスリート志向ゴルファーのド真ん中といえる仕様を施した。さらに『マジェスティ』の象徴ともいえる金色は使わず、オールブラックの装い。この辺りにもアスリートを意識したことが伺える。

    マジェスティ初のカチャカチャ

    弾道調整イメージ図 アスリート志向のゴルファー向けということもあり、今回『マジェスティ』では初となるカチャカチャをドライバーに搭載。 同社は以前よりヘッドの設計自由度が低くなるという理由で弾道調整機構を見送ってきたが、今回は一転、搭載に踏み切った。 その理由は、「『コンクエスト ブラック』のヘッドではカチャカチャを付けても設計自由度を全く損なわない新たなヘッドデザインの開発に成功したからです」とのこと。 一般的にネック部にカチャカチャを搭載すると、そこに重量が取られるために最適な重量配分を施すことが難しくなるという。 しかし、『コンクエスト ブラック』は、クラウン部に「TPカーボン」と呼ばれる軽量・高強度の素材を採用したことで余剰重量を生み出し、そのウェイトをヘッド周辺に再配分。 その結果、カチャカチャ付きながら慣性モーメントの拡大にも成功したというのだ。 そこで気になるのが、カチャカチャの中身。同社では、「独自設計で他社とは差別化されたデザインに仕上げた」というが、果たしてどんなものなのか。

    可変式でもバックライン有グリップを使える理由

    マジェスティ独自のヘッド調節機能 まず特徴的なのが360度無段階設計。通常の弾道調整機構は角度が段階的に変更するのだが、これだと角度が大きく変わるため見た目に違和感を覚える人が多い。 その結果、角度を変えずにノーマルな状態で使っている人が大半だ。 一方、『コンクエスト ブラック』は無段階での変更が可能なので微妙なフェース向きやライ角などの調整ができる。見た目にも違和感なく自分好みに可変できるメリットがあるわけだ。 これに加えて、一般的な弾道調整機構はヘッドの角度を調整するとシャフトやグリップも回転してしまうが、『コンクエスト ブラック』に搭載される調整システムではシャフトやグリップは回転せず、ヘッドが動くだけで調整が完了する。 変更する度にシャフトやグリップの位置が変わることがないので見た目の違和感もないのが特徴だ。 また、通常はグリップが回転することを考慮してカチャカチャ付クラブは、握り心地を変えないためにバックライン無しのグリップを装着する。 しかし、『コンクエスト ブラック』はグリップが回転しないメリットを活かして、バックライン有のゴルフプライド『アライン』を採用した。 調整付クラブを使用したいがためにバックライン有のグリップを諦めていたユーザーにとっては、朗報といえるのではないか。 マジェスティらしい細部にこだわるデザインといえ、この辺りも高感度なアスリート志向のゴルファーのハートをくすぐりそうだ。

    フェースセンターに近い位置に重心を置く

    芯を外しても安定した飛距離 『コンクエスト ブラック』の特徴をもう一つ挙げるとすれば、ヘッドの重心がセンターに近いところに設定していることだ。 一般的にスイートスポットと呼ばれる重心の高さは大型ヘッドドライバーならフェースセンターから5~7mm上に位置するケースが多いが、『コンクエスト ブラック』は3mm上に設定したという。 「ほとんどのゴルファーはフェースセンターにボールを当てようとしてスイングしますが、実際のスイートスポットがセンターよりもかなり上だとスポットを外してしまうミスが多くなります。そこで『コンクエスト ブラック』はセンターに限りなく近い位置にスイートスポットを設定することで、芯でボールを打てる確率を高めたのです」 コンクエスト ブラックのフェース ホンの数ミリの違いだが、ゴルフの場合はそれが大きな結果の違いをもたらす。 細かいことだが重要な要素といえるだろう。また、『コンクエスト ブラック』はスイートスポットに当てやすいだけではなく、スポットを外したオフセンターヒットの強さも追及したという。 「HS40.5m/sのロボットでセンターヒットとセンターを上下左右に1㎝ずつ外したオフセンターヒットの比較テストをしました。その結果、センターは238ヤード、オフセンターでも230ヤードを下回ることはありませんでした。昨年売れ筋だった他社品でも同様のテストをしましたが、明らかに『コンクエスト ブラック』の方がオフセンターに強いという結果も出ています」 かなりの自信作のようだ。そこで筆者もドライバーのテストをしてみた。 HSと想定対象年齢もドンピシャなのでかなり期待したが、練習無しの一発目から260ヤード前後を連発。その振り心地の良さと合わせてかなりの手応えを感じた(下記、動画参照)。 今回の『コンクエスト ブラック』は高級ブランド『マジェスティ』のアスリート志向モデルということで、ツアープロが使うようなアスリートタイプとは一線を画すやさしさと所有感を演出するもの。 アマチュアが実際にコースでその実力を発揮できる新たなアスリートタイプともいえるので、アスリート感覚でゴルフを楽しみたい40~50代のゴルファーには、是非一度試してほしいニューモデルだ。

    『コンクエスト ブラック』価格

    『コンクエスト ブラック』の価格は以下のとおり。 ・スピーダー装着ドライバー:12万円+税 ・フェアウェイウッド(#3/#5):7万5000円+税 マレージングアイアン またスチールシャフト装着のマレージングヘッドタイプのアイアンは1本3万円+税、6本セット(#5~#9、PW)が18万円+税。カーボンシャフト装着が1本3万5000円+税、6本セット(同)が21万円+税、 フォージドアイアン スチールシャフト装着フォージドヘッドタイプが1本3万3000円+税、6本セット(#5~#9、PW)が19万8000円+税など。

    試打の感触を動画で公開

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    マルマン社長に金 在昱氏
    2017年11月15日
    編集部
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