GDOの予約状況は「回復基調!」

GDOの予約状況は「回復基調!」
  地震が発生する前の1週間(3月5~11日)は千葉、埼玉、茨城の3県で「都民需要」の65%を占めていたが、地震後の1週間(3月12~18日)は千葉30%→22%、茨城17%→10%、栃木県14%→6%といったように、軒並み構成比を下げている。代わって山梨3%→8%、神奈川1%→5%、静岡5%→9%、埼玉18%→22%、沖縄県1%→5%といったように、東京以西で選択するゴルファーが増えているとか。   気になるゴールデンウィーク(4月29~5月8日)の予約状況は、前年同期比約90%にまで回復しているという。「これらの傾向から、都内在住ゴルファーのプレー動向は、震災によって一時的に落ち込んだものの、比較的短期間で回復トレンドをみせているといえます。多くのゴルファーが、自粛よりも『経済復興』を願い、日常生活へ冷静に戻ろうとしている様子が伺えます」(同社)。明るい兆しといえそうだ。