グラファイトデザインは原点回帰でシャフト戦国時代を生き残る
グラファイトデザインは5月30日、山田拓郎常務の新社長就任を決めた。同社は長年、国内男子ツアーにおいてウッドシャフト使用率1位を継続中。国内のみならず、全盛期のタイガー・ウッズが『TourAD』を使用するなど、隆盛を極めたが、前期売上高は27億7000万円と低落傾向に喘いでいる。群雄割拠のシャフト市場――。どのように難局を切り開く?