もちけんが『イーデルSMSウエッジ』を試打!スイングプレーンで選ぶ4つのソール形状
ユーチューバーで見習い地クラブ女子であるもちけんこと剣持江里加さんが、地クラブに関する素朴な疑問を、真面目にやさしくツッコむ試打企画。
既存の地クラブユーザーにも、地クラブを知らないゴルファーにも分かりやすく、各社こだわり地クラブの特徴をやさしく伝えます。
[surfing_voice icon="https://gew-web.com/wp-content/uploads/2021/06/mothiken.jpg" name="もちけん" type="l big" bg_color="eee" font_color="000" border_color="eee"]地元・群馬県を拠点に多くのアマチュアゴルファーのラウンドレッスンを行うティーチングプロ。「明るく楽しく!」をモットーに分かりやすいレッスンに定評がある。ドリームガーデン伊勢崎所属。血液型O型、飛距離 240y、ゴルフ歴 27年、ベストスコア67。[/surfing_voice]
ハイバウンス設計を進化!スイングプレーンで選ぶ4つのソール形状
ソール形状の違う4タイプで50Yを打ち比べました。結論からいうと、私にはソールへ縦に溝が切ってある「D-GRIND」がズバリ、ミート!
SMSウエッジはスイングタイプ別、シャロー→スティープの順にC→T→V→Dから選べる仕組みで分かりやすい。私は縦振りを自負していて、切り返しでシャフトが立って、インパクトゾーンのヘッド入射角が鋭角になりやすいの。
だから「D-GRIND」だと、抜けの良さやフェースに球が乗るフィーリングがあって、コントロール性にめちゃ優れるんだなぁと感じた次第。
それから、ソール部には計3ヵ所へ2g×2、8g×1のウエイトが入っていて、ヘッドを感じたりフィーリングの調整もできるようになっている。ロフトは48°から2度刻みで60°までラインアップ。グラインドロフトが多いものだけでなく、すべて揃っている点も見逃せません。
特にアプローチは機能的に打つと分かりやすいので、自分だけの1本が見つかりやすいでしょう。これ、めっちゃ好き!