全国のゴルフ販売店で200店舗以上の取扱実績 『ハドラス』が店舗に 選ばれる理由

全国のゴルフ販売店で200店舗以上の取扱実績 『ハドラス』が店舗に 選ばれる理由
ゴルフクラブやゴルフシューズなどゴルフ用品専用のガラスコーティング剤『HARDOLASS(ハドラス)』の取扱い店舗が続々増えている。 発売元のアドウェルが、約25種類のガラスコーティング剤から3種類を選びゴルフ用品専用に業務用として商品化したもので、構成は『ハドラスW』(ドライバー、フェアウェイ、ユーティリティヘッドの傷防止)、『ハドラスUSED』(主にシャフト傷防止及び中古アイアン・ウエッジの錆防止)、『ハドラスSH』(シューズ等の革製品の汚れ防止)にそれぞれ下地処理剤がセットになっている。 同社富山暁社長によれば、 「クラブやシューズにハドラスを塗布するとガラスの被膜が形成され、長期間傷防止などのメリットがあります。取扱店舗からは顧客満足度が高く、反応も非常にいいという声を多数頂戴していますが、今回『アッタス』ブランドで有名なシャフトメーカーのシャフトラボ様にハドラスを採用頂き、数々のテストデータと独自の塗布方法により、ゴルフのシャフトに今まで無かった、驚くような新たな機能が見つかりました!」 と興奮気味に話す。 [surfing_other_article id=55222] シャフトラボが4月に投入した『ハドラス マッシュ』には、ゴルフシャフト専用として共同開発した『ハドラスEX』を採用。 ハドラス スマッシュテクノロジーによって、シャフトの空気抵抗軽減によるヘッドスピードアップの期待に加え、インパクト時のヘッド挙動を抑えることによりミート率が向上するという触れ込みで、「スクエアインパクトが実現しやすく、ゴルファーの最大飛距離を叶えます」と自信満々。

ハドラスの進化とは?

同社富山社長が続ける。 「ゴルフ業界へ『ハドラス』を投入して約2年になりますが、最初はゴルフ用品を大切にして頂く目的で、傷や汚れの防止目的でした。ところが、コーティングしたプロゴルファーやトップアマの方たちからクラブの振り抜き感がスムーズに感じる、という声を頂いたのです。 ハドラスコーティングによるクラブヘッドやシャフトへの空気抵抗低減効果を某公的機関へ依頼し、その効果が確認出来ると一気にゴルフ販売店での取扱いが増えました。 今回、シャフトラボ様のハドラス採用により、新たな機能としてヘッドの挙動を抑える効果が発見されたことで、これまであまり重要視されていなかったミート率に着目するゴルフ販売店やゴルファーが今後増えそうです。 お客様のミート率はいくつですか?ミート率を上げてみませんか?というような会話が『ハドラス スマッシュ』の発売を機にゴルフ業界で増えてくると、違った意味で色々な可能性が出てきそうです」 と、新しい業界の動きにも期待を寄せる。 ゴルフ用品のメンテナンス、機能性向上、そして商品を扱うショップの売上が三位一体になった印象の強い『ハドラス』。 業界では今年注目のニュードライバーが話題になっているが、隠れた商材として注目を集めている。現在、ほとんどの人が手にしているスマートフォンの液晶部分へのコーティングはもちろん、2019年のルール改定により、急速な普及が予想されるGPS距離計の画面にも、ハドラスのガラスコーティングが一役買いそうだ。