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エコ・無臭・手荒れなしで 工房が注目!「水」でグリップ装着できる両面テープ

ニュース 吉村真
エコ・無臭・手荒れなしで 工房が注目! 「水」でグリップ装着できる両面テープ

2016年のジャパンゴルフフェアで多くの業界関係者の耳目を集めたのが倉本産業の『グリップテープ水』。これまでの有機溶剤を使用することなく、水でグリップ交換ができる画期的なグリップ交換用の両面テープが『グリップテープ水』の最大の特長だといえるだろう。

同社は1950年に広島で創業。自動車メーカー・東洋工業(現マツダ)へ、ボディに車名ロゴを貼り付ける粘着フィルムを開発・納品したのが始まりだ。

以後、粘着加工製品を中心に、高度成長期にはNHKの受信ラベルや『マツダファミリア』で一世を風靡したボディストライプのマーキングフィルムなどで大きく成長を遂げている。

粘着加工製品の老舗で工業製品からスポーツ用品用途まで幅広く、産業分野に合わせて製品を提案している企業だ。

そして2016年の5月に発売したのが『グリップテープ水』。現在、工房や量販店、インドアゴルフスクールなどで密かに導入企業が増加中。その特長は、競合他社品と遜色のない品質と環境配慮型製品ということにつきるだろう。

特にインドアゴルフスクールなどでは、レストランを併設する施設も多く、有機溶剤の臭いは気になるもの。

さらに、作業者の健康にも被害を及ぼす可能性もあるが、『グリップテープ水』は水でグリップを交換可能な両面テープだから、エコ、無臭で手荒れもないという優れもの。

ゴルフ用品産業に一石を投じた商品だ。

製造ロットなど条件によっては独自の幅、長さのグリップテープも対応しており、工房や量販店だけではなく、アッセンブル工場等の部材としても対応可能だ。

ゴルフ用品産業でも環境改善が求められているエコな時代。東京五輪に向けて、日本のゴルフ産業も注目されつつある。

その中で、これまでの有機溶剤を使用したグリップテープではなく、エコ型のグリップ交換用両面テープ『グリップテープ水』は時代のミーズに合っている。その意味でも『グリップテープ水』はこれからのスタンダードになる。今年も密かに注目の商材となりそうだ。


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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