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ブリヂストンオープン開幕に間に合った!袖ケ浦CC営業再開

ニュース 小川朗

まさに「ゴルフ場版プロジェクトX」とも呼ぶべき離れ業だ。台風15号による甚大な被害が続いている房総半島。9月24日現在、正確な数字は自治体もまだ完全に把握しきれていない状況下、クローズしたまま再開できないコースがまだまだあるという。

なかでも心配されていたのが来月10日に男子ツアー「ブリヂストンオープン」の開幕を控える袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース。50メートルを超える暴風がコースを襲い、2000本近い木をなぎ倒していったというのだから、たまったものではない。翌日はまさに絶望的な状況だったという。

コースはほぼ元の状態に戻ったが、林の中は依然として倒木が多い。注意喚起の張り紙の横にはブリヂストンオープンのポスターが

だがここから神技的な復活劇が始まる。業者の協力がすぐに得られたことで、早速倒木を撤去作業に入った。名物であるご神木も無事で、グリーンも損傷を免れる幸運にも背中を押され、総力戦が連日続いた。その甲斐あって19日にめでたく営業再開となった。

クラブハウスから10番に向かう道の脇にも倒木が折り重なっていた

大自然の凄まじいパワーに蹂躙されながらも、わずか10日での再開劇。それはまさに関根秀幸総支配人以下、袖ケ浦コースのスタッフによる、チームワークの勝利だった。


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小川朗

小川朗

山梨県甲府市生まれ。甲府一高→日大芸術卒。82年東スポ入社。「世界一速いゴルフ速報」の海外特派員として男女のメジャー大会など通算300試合以上を取材。同社で運動部長、文化部長、広告局長を歴任後独立。フリージャーナリストとして本誌を始め、日刊ゲンダイで「ホントにゴルフは面白い!」(毎週金曜日)を連載中。

終活ジャーナリストとして「みんなの介護」でも連載中。日本自殺予防学会会員。週刊誌、ニュースサイトなど各方面に執筆中。㈱清流舎代表取締役COO。東京運動記者クラブ会友。日本ゴルフジャーナリスト協会会長。

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