ヤベツジャパンから発売されている家庭用シミュレーションゴルフ
『Phigolf(ファイゴルフ)』。
実はこのアイテム、簡易的ながらスイング解析の機能もついている優れもの。そこで、YouTubeのレッスンチャンネルで人気の坂本龍楠プロに『ファイゴルフ』を使ってもらった。
多くの悩めるゴルファーを救ってきたスイング作りのプロに『ファイゴルフ』はどう映るのか?
『ファイゴルフ』ってこんなに楽しい!

『ファイゴルフ』は小型センサーを専用のスイング練習器具のグリップエンドに取り付け、スマートフォンアプリとBluetooth接続して、手軽に遊べる点が特徴だ。
もちろん小型センサーは本物のクラブに装着することもできる。

スマートフォンの画面をテレビに映し出せば、自宅でシミュレーションゴルフさながらのプレーも可能。

臨場感のあるコースでのラウンドや、全世界のプレーヤーとのオンライントーナメント、練習モードなど、多彩なゲームモードがラインアップされている。
またアメリカの「トップゴルフ」が開発した「WGTゴルフ」アプリとも連動可能で、「ペブルビーチ」などの有名コースでもプレー可能だからゴルフファンにはたまらない。
スイング解析機能で何が分かる?

『ファイゴルフ』のもう一つの特長はスイング解析ができる点。
近年トラックマンなど計測器がブームになり、ゴルファーのスイングや弾道を解析する傾向にある。ただ、大半の計測器は高額で、個人で手に入れるのは難しいというのが現実。
それに加えて、多くの項目を解析できる反面、画面が複雑すぎて何をどう見ればいいのか分からないという一般ユーザーの声も多い。
一方『ファイゴルフ』は、基本的には「楽しむ」ことに主眼を置いているため、複雑な解析はできないものの、「スイング軌道」、「ヘッドスピード」、「スイングテンポ」、「クラブ軌道」、「フェースアングル」、「アタックアングル」、「飛距離」が1画面で確認できるため手軽だ。
動画で紐解く『ファイゴルフ』でスイング作りができるのか?
実際に『ファイゴルフ』のスイング解析機能はスイング練習、スイング作りの参考になるのか? 坂本龍楠プロに解説してもらった。
『ファイゴルフ』詳細

・価格:2万7296円(税込)
・公式サイト:
ファイゴルフ
『ファイゴルフ』専用アプリダウンロード
『WGTゴルフ』アプリダウンロード
『ファイゴルフ』使い方動画