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健二郎がドライバーからパターまで完成

ニュース 吉村真

健二郎シリーズ完成

2018年9月22日、扶桑電機工業S&L部は『健二郎』というドライバーを発売した。それから約1年半、FW、UT、アイアンと上市し、今年2月にはパターを投入。『健二郎』シリーズが完成したことになる。

同社HPには並々ならぬ想いが記されている。「このクラブに熱と情のすべてを投入したプロダクト・リーダー『佐野健二郎』の名をブランド名に借りた。クラブを擬人化し、晴れの日も雨の日もともにある盟友でありたいと望んだからだ。健二郎よ、おのれのライバルは空だ」

最適重心位置を探し求めた『健二郎』

ドライバーからUTまでの特徴は一貫している。最適重心位置を探求した開発コンセプトで、それを成し遂げたのが『健二郎』ということになる。シャフトとの距離(重心距離)、フェースからの深さ(重心深度)といった要素をはじめ、絡み合う要件のなかから探り当てた理想の重心。

それに加えて、ヘッド上下の「パワー・アブソーバー」がインパクトによるヘッド挙動をパワーとコントロール性能に変換し効率よくボールに伝える設計を施している。

飛び系アイアンとバットモービルを思わせるパター


一方のアイアンは、フェースに飛び系素材の「CUSTOM455」、ボディに「ステンレスSUS630」を採用して、幅広ソール&ディープキャビティバックのやさしさ溢れる飛び系アイアンだ。

そして今年2月に発売した『健二郎パター』。マレット型で、あたかも映画バットマンに出てくるバットモービルを彷彿させる形状。フェース側からフェースと垂直な方向にクラウンが盛り上がった形状で、サイトラインとしてターゲットに真っ直ぐ向くことができる。

さらに、ネック部(18g)は独立パーツで軟鉄素材で作られている。そのため、全方向に±2度調角可能だから、ゴルファーによってボールの捉まり、転がりなども調節可能だ。 

このパターの発売によって、『健二郎』シリーズはドライバーからパターまで揃ったことになる。また、同シリーズはクラブを盟友と位置付けており、ユーザーの名前をヘッドに刻むことができる『K-SKY』シリーズもラインアップ。「マイクラブにマイネーム」を!


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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