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よりゴルフ場に近い環境での練習に!PRO GREEN PUTTING SYSTEM

ニュース 片山三将

ゴルフが上手になるには?  これは全てのゴルファーが常日頃考えていることだ。そこで上手な人にこの質問をすると、「ゴルフ場に行くのが一番」という声が多い。それはそうだろう。実際に芝の上からボールを打つことで感覚が養われるし、一つ一つのショットがスコアに直結するという意識も高まってくる。

 

しかし、普段働いている人が頻繁にゴルフ場へは行けない。だとすれば、どうすればいいか。「よりゴルフ場に近い環境で練習すればいいんです」こう語るのは、都内新宿区でゴルフスクールを運営する「早稲田ゴルフスクール&レンジ」の岡野義隆プロだ。実際、同スクールではその環境を実現、アスリートゴルファーから好評という。

本当のコースのようなグリーンの転がり。完璧なものを作ってもらった

 

「スクールを運営するに当たって、ショートゲームを練習できた方がいいと思います。ただ、やはりショートゲームはコースで練習するのが一番。これは間違いありません。でも、そういう環境は都内では中々作れません。そこで、色々と調べた結果、それに近い環境を作れるのが東栄さんの『プログリーン』ということを知ったのです」

 

そこで岡野プロはスクール打席の前方スペースに6×8mの『プログリーン』を導入した。では、なぜ岡野プロは数多ある人工芝の中で『プログリーン』を選んだのか。

早稲田ゴルフスクール&レンジの岡野プロ

「一言でいえば、ゴルフ専用に開発されたグリーンだからです」と前置き、具体的な導入メリットを次のように話す。「実際に打ってもらえば分かりますが、本当にコースのグリーンに近い感覚です。コースのグリーンには芝目がありますが、『プログリーン』も順目・逆目がある。それに加えて、コースのグリーンでは同じところからカップを狙っても、ボールを打ち出すラインや強さが違うとボールの切れ方も変わりますが、『プログリーン』も全く同じなんです。そんなところが気に入りました」

 

なるほど。都内であっても本コースのグリーンに近い感覚の『プログリーン』ならより実戦的な練習ができる。アスリートから高い評価を受けているのも頷ける話だ。

 

練習メニューに幅ができた

 

もう一点、早稲田ゴルフスクール&レンジが『プログリーン』を高く評価するのが練習メニューにパッティングを取り込めたことだという。「従来はパットを教えるといっても握り方やボールの位置くらいしか教えられませんでしたが、『プログリーン』導入後は私自身がパットをして、距離感やラインの読み方などの模範を示すことができるようになりました。これはすごく大きなメリットです。実際、生徒さんの中には、一日のレッスン時間の全てをパットの練習に充てる人も出てきていますね」

 

岡野プロは、『プログリーン』の導入でレッスンの幅も広がり、スクールとしての価値がとても高まっていると笑顔を見せる。

ミスがミスとして出るから正確なフィッティングができる

 

もう一店舗、『プログリーン』を導入してアスリートゴルファーから高く評価されるのが、目黒区の練習場・スイング碑文谷でクラブフィッティングするクールクラブス。そして、同店が導入するのがパッティンググリーン用、ショット用、セミラフ用がセットになった練習打席用パッケージだ。

 

「グリーンの他に、ショット用(1.5m× 1.8m)、ラフ用(1m×1m)を導入していますが、やはり『プログリーン』はゴルフ専用に開発されただけあって、普通の人工芝とは全く違います。例えば、一般的な人工芝だとダフってもヘッドが滑って結果的にミスショットにならないケースがあります。でも、当店みたいに計測器を使って正確な数値を出しながらフィッティングする施設にとっては、それではダメ。ミスがミスとして数値に出ないとクラブにこだわるアスリートゴルファーに合ったクラブの選定ができません。ダフったらその分距離が落ちないといけないんです。

 

その点、『プログリーン』はダフるとヘッドが芝に引っ掛かるのでリアルな結果が出ます。ミスがフィードバックされるので、お客様に合うクラブ、合わないクラブを提案できるのです」(平野義裕プロ)

 

ミスがミスとして出るというのは、とても大切だ。実際、一般的な人工芝は滑るのでダフっても計測値がいい場合がある。ただ、それでは本当に自分に合ったクラブを求めるアスリートの要望には応えられない。ミスがしっかり出るから自分に合う合わないが判断できる。それがゴルファーの進歩につながるし、フィッターと顧客の信頼関係も生み出すのだ。

クールクラブスの平野プロ

ラフ用人工芝はウエッジのフィッティングに最適

 

そして、『プログリーン』はラフ用でもファーストカットとセカンドカットの2種類の人工芝を用意するが、クールクラブスでは芝目の長いセカンドを導入しているという。

 

「ファーストカットだとショット用とあまり差がないと思いセカンドを選びました。実際、天然芝同様に芝目が色んな方向を向いて入り組んでいるし、ちょっと枯れた色も混ぜているので見た目もリアル。少しボールを浮かせたり沈めたりもできるので、色んなライを作りながらクラブの抜けのテストもやっています。

 

その中でも、一番いいのは、ウエッジフィッティングですね。ヘッドの種類、例えばバウンスの角度によって抜けが変わることをお客様に体感してもらえるので、フィッティングに説得力がつけられます。あと、今後はフライヤーの実験もしたいですね。計測結果でどれくらい飛ぶのかというテストは、お客様にも喜んでもらえると思います」

 

屋内でここまでこだわってクラブのフィッティングができるところは希少だし、これだけのディテールが分かれば、アスリートゴルファーも納得だ。施設はコアな顧客となるアスリートゴルファーの満足度を上げるために日々努力しているが、それを叶えるには説得材料が必要。今回のレポートでそのカギとなるのがゴルフ専用に開発された『プログリーン』ということが分かった。顧客満足度を上げたい、さらに強い信頼関係を築きたいと願う施設は、是非導入してはいかがだろう。


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ライター紹介 ライター一覧

片山三将

片山三将

1965年9月21日生まれ、東京都出身。
「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社の専務取締役兼営業本部長。92年の入社以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。
その一方、国際事業部の責任者として海外事情にも明るく豊富な人脈を持つ。編集&広告・企画のモットーは「切り口」。一つの事象を多面的に捉え、「多種多様な読者の興味を喚起する記事執筆」、「クライアントの商品・サービスに新たな付加価値をつけるブランディングの提案」を常に心掛けている。
信条は、「人生には何ひとつ無駄なものはない」ーー。

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