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  • 小学2年生が描いたゴルフ「発祥」の地 神戸GCの近所づきあい

    片山哲郎
    1962年8月3日生れ。月刊誌GEW(ゴルフ・エコノミック・ワールド)を発行する(株)ゴルフ用品界社の代表取締役社長兼編集長。正確、迅速、考察、提言を込めた記事でゴルフ産業の多様化と発展目指す。
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    今年開場117年を迎えた神戸ゴルフ倶楽部は、日本のゴルフ「発祥の地」だ。六甲山頂に18ホールを展開し、往時の手造り感を随所に残している。 手で地面を叩いて造ったようなやわらかなアンジュレーションや、土地の原型をそのまま残す全体像は、大型機械で造成した近代のゴルフ場とはひと味違う。 歴史は古いが、オープンな体質をもつ。今年7月、社会見学の一環として近隣の小学生にコースを開放し、11月には子供のマラソン大会も実施する。池戸秀行支配人がこう話す。 「ゴルフの世界も捨てたもんじゃない。そう感じてもらいたいのです。見学に来た子供たちがゴルフ場の絵を描いてくれました。心の底から感動しました」 その感動を読者と共有しよう。

    近隣の子供たちとは「お互い様」

    六甲山頂へ向かう道にはいくつもの支流があり、そのひとつを小さく曲がると質素な小屋が建っている。神戸GCの倶楽部ハウスだ。その出口に隣接するような形で六甲山小学校がある。 「日頃から、ゴルフ場のメンバーと子供たちが行き交うなかで、いろいろとお互い様なんですね。ゴルフ場と地域は共存している。その意識を高めつつ、交流を深める企画を行っていきたい」(池戸支配人) そんな経緯で7月2日、ゴルフ場体験は行われた。授業は「自分たちの町を知ろう」という町探検の一環で、ほかに警察署や郵便局等の見学もあったが、2年生の9名(風邪で1名欠席)がゴルフ場を見たいと手をあげた。 「渋野プロの影響とかではなく、子供たちは毎日、通学でゴルフ場を横目にしているので、単純な興味だったようです」 当日は14時に集合。まずはゴルフのことを説明し、続いて1番ティからの実打体験、6番グリーンでボールを転がしたり、新設した昔のサンドグリーンを砂場のように楽しんだ。ハウス内には開場時の古い写真が沢山並んでいるが、 「昔はカゴに乗って来場したり、小学生がキャディをしていたことも話しました。子供らしいと思ったのは、シューズ掃除のエアシューターが人気だったことですよ。男子が騒ぐと女の子が注意して、かわいかったですね」 お土産にボールマーカーとスコア用の鉛筆をあげたという。

    11月にはマラソン大会も開催

    別掲の絵は、参加した子供たちが描いたものだ。それぞれ視点が違って面白いが、 「小学校の中谷先生のアイデアで、ゴルフ場の絵を描いてもらいました。一人ひとりが違う目線で、一生懸命に描いてくれた。それを思うと感動します」 同GCの会員は約550名で、その3割ほどが女性だという。それもあって子供のゴルフ場体験には総じて好意的で、地域の子供と交流を深め、ゴルフ場のことを知ってもらいたいとの声が多かった。「発祥の地」のメンバーとして、格別な想いがあるのかもしれない。 今年3月、神戸市ゴルフ協会が発足している。兵庫県内では廣野GCが所在する三木市ゴルフ協会がジュニア育成に前向きだが、そこへの対抗意識があったのか、遅ればせながら神戸市も立ち上げた。 同協会は神戸市観光局とも連携して、六甲山を中心とした観光事業にも協力するが、ゴルフの分野では神戸GCが拠点になる。 その流れで今年11月、神戸市ゴルフ協会と神戸GC、六甲山小学校の三者共同企画として、子供たちのマラソン大会が行われる。当日は若手女子プロの安田祐香が参加して、ショットの実演をする予定。 「安田プロを神戸市ゴルフ協会のイメージキャラクターにしようという話もありますが、我々としてはできることを何でもしたい。ゴルフって、捨てたもんじゃないですよ。やり方次第でいろんなことができると思います」 日本のゴルフ発祥の地は、ゴルフ開放運動を、穏やかな歩みで進めている。
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