イオンスポーツより新ブランド『GINNICO』登場

イオンスポーツより新ブランド『GINNICO』登場
イオンスポーツは10月2日、新ブランド「GINNICO」(ジニコ)より、ドライバーヘッド『GINNICO DRIVER model01』(ヘッド単体価格7万2000円、ヘッドカバー付き)を発売した。 所有するだけで気分が「アガる」ギアとして、ストリート、モード、パンクなど、変化を恐れず刺激的でかっこいいものを生み出し続けたカルチャーをコンセプトに、それらにリスペクトを捧げつつ、所有するだけで“アガる”ギア誕生したという。自分の殻を壊し、変化を楽しむためのオトナに向けたドライバーと謳っている。 [caption id="attachment_64613" align="alignnone" width="788"] 左:type-A 右:type-B[/caption] まず、目に入るのはソールの大胆なデザインだろう。ソールに配した大きなスター。デザイン別にドライバー2タイプラインアップし、「type-A」はレインボーラインとトゥにゴールドスターをあしらったポップなモデル。「type-B」はソールのゴールドスター以外ガンメタリックなシックモデルなモデルにデザインしている。 その見た目以上に、今回のドライバーは多機能だ。「GINNICO」なら、初級者から上級者までどんな方でも好みの弾道にカスタマイズ可能で、ヘッド選びの悩みから解放されるという。 具体的に機能、構造を説明する。 ■新素材Ti-HEG フェース素材は、新素材Ti-HEGチタンを採用。Ti6-4に比べ降伏応力125%、伸び率が165%。フェースに強いしなりと、しなやかさ、素材自体で大きなたわみをもたらすという。さらに、また、細かく高密度の結晶粒がよりソフトな打感をプラス。 ■フェース構造 フェース板材を高精度CNC加工で成型。フェース中心部に厚みを持たせ質量を付加し、フェース周囲部を薄くすることで、フェースのたわみ量が増幅。肉厚のバラツキを抑えフェースの精度を上げることで最大限素材のポテンシャ ルを引き出せる。 ■可変ウエイトによる弾道コントロール フェース側プレート(初期=3×1カ所/オプション1g、5g=各1400円)と5ポジションのウエイト(初期1.2g×2カ所+3g×3カ所/オプション1.2g、3.0g、5.0g=各1200円)を交換することで重心位置の調整が可能。カスタム用ウエイトを使用すればさらに調整範囲が拡大。 ■調角機能による弾道コントロール 可変式スリーブの採用で、スイングやお好みの弾道に合わせてロフト角・ライ角・FAのセッティングが可能。ロフト角は±1.5度の調整が可能。 また、オプションとして3デザインのヘッドカバー(ヘッド購入で1つ選択可能)=3500円、スリーブ(7g)=4000円、トルクレンチ=3500円、グリップ(M60/50g±1g /ラインなし)=1400円、ソケット=150円も用意。 今後同社は『GINNICO』ブランドよりFW、UT、アイアン、ウエッジ、その他アクセアサリーとラインアップを充実。今回のドライバーはその第一弾という位置づけになりそうだ。