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  • 10年前『N.S.PRO MODUS³』はこうして生まれた

    大矢晃弘
    1982年7月24日生まれ、神奈川県出身。 中央大学卒業後、俳優としてテレビや映画に出演してきた経歴を持つ、異色の記者。 ゴルフをこよなく愛し、2018年5月株式会社ゴルフ用品界社入社。 自分が発信する記...
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    シリーズ累計販売数650万本達成-。 今や重量帯のプロ・上級者向けスチールとして世界中のゴルファーに使用されている『N.S.PRO MODUS³』(モーダス3)。しかしこのシャフトは、帝王に君臨する『ダイナミックゴールド』(DG)を打ち倒すという同社の執念によって生まれたと言っても過言ではない。

    『N.S.PRO MODUS³』誕生秘話

    実は同社は今から30年以上前に『Super Peening』、2005年には『1150GH TOUR』など、重量モデルで幾度となく『DG』に勝負を挑むも、その壁の前に敗れ去ってきた歴史がある。 そこで同社が考えたのが重量帯の本場米国でツアープレイヤーのニーズを満たすシャフトを開発し、知名度を上げること。USPGAツアーでのレップ経験が豊富なツアーレップのリー・オイヤー氏と契約し、男子プロの重量スチールへのニーズを吸い上げた。 ダウンブローに強く打ち込むUSPGAツアープロにとって先端の硬さは必須だが、同時にフィーリングや操作性も実現しなくてはならない。2009年の聞き込み開始以来、USPGAツアープロの細かい要求に応えるべく同社が彼らに提供した試作品は実に2万本以上にも及んだという。
    モーダス3 120 日本シャフト N.S.PRO MODUS³ TOUR 120
    そこに貢献したのが同社の「剛性分布」の技術だった。先端の硬さと操作性を両立するために、シャフト先端の上部を薄肉化。幾度となく技術改良を重ねた結果、理想の肉厚分布設計と重量を手に入れた。 そして2010年10月、ついに産声を上げたのが『モーダス3 ツアー120』(モーダス120)である。 製品名はラテン語の「MODE」(要素)からとったもので、アイアンシャフトに必要な「高低/左右」、「距離」、「方向性」の3要素を高次元で共存させたということを意味している。同シャフトは翌年3月、日本に逆上陸した。

    『N.S.PRO MODUS³』4モデルの完成へ

    モーダス3 130 日本シャフト N.S.PRO MODUS³ TOUR 130
    米国市場において徐々にシェアを伸ばしていた『モーダス3』は、2013年秋時点で累計60万本を販売していた。 同年1月、USPGAツアープロの要望を反映した『モーダス3 ツアー130』(モーダス130)を発売した。同モデルは「高弾道低スピンの弾道が打ちたい」という声を反映し、独自設計の高い中間剛性により、無駄なスピンを抑制した。 その後、2014年3月に日本にも逆輸入され、5万本超を販売。結果、『モーダス3』は同年6月までに70万本を販売し、米国ツアーでの使用率も14%まで伸長させていた。(同社調べ) さらに同社は9月、米国市場でのシェアを盤石にすべく、「打倒DG」を掲げる意欲作『モーダス3 システム3 ツアー125』(モーダス125)を市場投入した。
    モーダス3 125 日本シャフト N.S.PRO MODUS³ SYSTEM3 TOUR 125
    発売に先立ち2013年1月、駒ケ根工場の開発課、製造課、技術課の13名と営業部の2名によってプロジェクトチームが立ち上げられた。 同モデルは特に「フィーリング」に強いこだわりを持つ国内男子プロのフィードバックを色濃く反映し、モーダスシリーズの中では、最も国内男子プロが慣れ親しんだフィーリングを忠実に再現することに重点を置いて開発された。なおかつ『DG』を性能面で上回ることを目標にしたという。 熱処理技術「MHTテクノロジー」や肉厚調整を施し、試作品は1万本超、発売まで行ったロボットテストやヒューマンテストは40回以上を数えたという。 プロトタイプはシステム1~8まで存在し、その中でもシステム3が最もプロが好むフィーリングを実現し、かつプラス1度の打ち出し角度、マイナス300回転のスピン量を実現。性能面では『DG』を上回る中弾道・中スピン(ツアースピン)設計の理想的なシャフトが完成した。 2015年6月、『モーダス3』シリーズは125万本超の販売を記録する。 そして同年8月、シリーズ4作目となる『モーダス3 ツアー105』(モーダス105)が発売。これまでのモデルとは一線を画す、軽量ツアーモデルの投入に踏み切った。
    モーダス3 105 日本シャフト N.S.PRO MODUS³ TOUR 105
    初代の発売から5年が経過したことで、ドライバーの軽量化が進み、それに伴ってシャフトも平均4gほど軽くなっていた。実はこのシャフト、このトレンドがいつかくると先読みし、2011年の段階で既に開発を完了し、ツアーでは先行でテストが繰り返されていたという。『モーダス3』がいかにツアーのフィードバックを重要視しているかがうかがい知れるエピソードである。 重量感を感じずに振り切れて、先端剛性の高さにより出球が低く強い弾道が打てるシャフトに仕上がった。 同モデルはその後、幸先良くピンのプロパーモデルにグローバル採用が決定。『950』以来の快挙を達成した。 その後2016年に200万本突破。翌年には300万本を達成し、現在の躍進に繋がっていくことになる。
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    編集部
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