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日本シャフトの『レジオフォーミュラMB+』で高初速が出るか試してみた

ニュース 大矢晃弘
レジオフォーミュラMB+

日本シャフトは1月15日、ウッド用カーボンシャフト、『N.S.PRO Regio Formula MB+(レジオフォーミュラMB+)』(5万5000円)を発売する。

それに先駆け11月下旬、茅ヶ崎ゴルフ倶楽部にてメディア、関係者向け試打会を開催。7ホールを借り切りポイントごとで新製品を試打できる仮想ラウンドの形式で約50人の関係者にシャフト性能を訴求した。

今作の『レジオフォーミュラMB+』は「高初速」がテーマ。果たして非力ゴルファーの筆者でも打てるのか? 試打した感想をレポートする。

『レジオフォーミュラ+』シリーズとは?

日本シャフトと言えば「スチールシャフト」というイメージを持つゴルファーも多いかもしれないが、同社はシャフトメーカーでは稀な、スチールとカーボンの両方を作っている総合シャフトメーカーだ。

『レジオフォーミュラ+』シリーズは同社のカーボンシャフトのフラッグシップモデルで、既に昨年『レジオフォーミュラB+』と『レジオフォーミュラM+』の2モデルが発売されている。

主な製品特長としては、シャフト全長に「T1100G」と「ナノアロイ」に加えて7軸を搭載。さらに、モデル別に最適箇所に9軸をドッキング。計16軸組布にすることによって、偏平復元力の大幅な向上を達成。シリーズ史上最速の「つぶれ戻り」がボール初速を高め、低スピン化も実現している。

『レジオフォーミュラMB+』とは?

レジオフォーミュラMB+

今回追加された『レジオフォーミュラMB+』は、さらにシャフト全長に配備した超高弾性シートとの相乗効果により、ねじれ剛性も大幅に向上しているという。

それによってスイング中に発生するヘッドのねじれを抑制し、ボールコントロールがしやすく、近年主流の高慣性モーメントヘッドの性能を最大限に引き出すポテンシャルを備えているとか。

さらに、シャフト全体がバランスよくしなるシャフト剛性で、しっかりと叩けるフィーリングでありながら、先端剛性の高いシャフトで起きがちなもたつき感がなく、フィニッシュまでストレスなく振り抜くことが出来るスピード感も備えているという。

『レジオフォーミュラMB+』を試打してみると

レジオフォーミュラMB+

試打会では6番ホールに『レジオフォーミュラMB+』の試打コーナーが設けられていた。全てのスペックを本物のゴルフ場で試せるという贅沢な時間だが、まずラインアップされているシャフトスペックの豊富さに驚く。

スペックは40g後半~50g前半をカバーする「TYPE45」から70g台後半をカバーする「TYPE75」まで、計10スペックをラインアップしている。

とは言え「叩けるシャフト」というと上級者用のイメージしかなく非力ゴルファーの筆者には最初から振れる気がしない。そんな不安に駆られながら、まずは「TYPE55」のSを試打したが、やはり振った瞬間にしっかり感を感じる。しっかり感は体感的には重量感にも繋がる。結果はヘッドが戻り切らず右に真っすぐ飛んでしまった。しかしながら意外だったのが強めの低弾道だったこと。スライスにならなかったのには驚いた。

次に「TYPE45」のSを試打。すると、今度は真っすぐ強い球が飛んでいった。球もしっかり上がりシャフトもフィニッシュまでよどみなく振り切れる。まさに振り抜きが良いという表現が当てはまりそうだ。

続いて今度は少し欲を出して「TYPE55」のRに上げてみたが、やはり球が上がり切らずオーバースペックのようだ。

結果、筆者には「TYPE45」のSがマッチした。「TYPE45」はトルクも6.4度。振れる女性も十分使いこなせるシャフトに仕上がっているのではないだろうか。

「上級者向け」と決めつけずに、アベレージゴルファーやエンジョイゴルファーも『レジオフォーミュラMB+』を一度体感し、自分に合うスペックを見つけてみるのも良さそうだ。


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ライター紹介 ライター一覧

大矢晃弘

大矢晃弘

1982年7月24日生まれ、神奈川県出身。
中央大学卒業後、俳優としてテレビや映画に出演してきた経歴を持つ、異色の記者。
ゴルフをこよなく愛し、2018年5月株式会社ゴルフ用品界社入社。
自分が発信する記事で、ゴルフの楽しさをより多くの方に知ってもらい、皆がゴルフを気軽に始められるようにしたい。ひいては、ゴルフ業界をもっと活性化させたい。その想いで今日も走ります!

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