『MC PUTTER』日米共同開発でモデルチェンジ フィーリングの良さと安定したストロークを実現

『MC PUTTER』日米共同開発でモデルチェンジ フィーリングの良さと安定したストロークを実現
藤倉コンポジットでは、「しなり」と「操作性」を併せ持つアイアン用シャフト『MCI』のパター専用シャフトとして2017年に登場した『MC PUTTER(エムシー パター)』を日米共同開発モデルとしてモデルチェンジ。 硬さはSMOOTH/スムース(柔らかめ)、FIRM/ファーム(硬め)、X︲FIRM/エクストラファーム(さらに硬め)の3種類をラインナップし、4月15日より発売を開始した。 今回発売した「Mc PUTTER」は、アメリカ市場での評価も高く、国内外からのニーズを反映させたエクストラファーム(さらに硬め)を新たにラインナップに追加。設計面では、グリップ下の形状を改良し、より安定したストロークが可能になったという。 ■製品概要 〇Rubber Composite Technology(RCT) ゴム特有の振動減衰性を活かし、衝撃吸収を最⼤限に発揮させることに成功した技術。長年のゴム配合・加⼯技術により、カーボンとゴムを複合化させることに成功。インパクトによるシャフトの振動を抑え、クリアな打感を実現した。 〇Metal Composite Technology(MCT) MCIシリーズで定評のあるフジクラシャフトの特許技術。カーボンの設計⾃由度を最⼤限に発揮するための重心調整技術を採用。 先端に金属管を手元に銅箔シートを積層することで最適な重心調整と滑らかな剛性分布設計により、フィーリングの良さとコントロール性の高さを両立したという。