PRGR新シリーズ「LS」と「PRGR IRONS 05」を永井延宏プロが徹底検証
吉村真
1974年1月22日生まれ、長崎県出身。 パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」で地クラブの担当として取材、執筆。 国内を始め、中国...
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PRGRが6月25日に発売した新シリーズ「LS」(ドライバー、FW、UT」と「PRGR IRONS 05」が興味深い。ウッド類の「LS」は「RS」の兄弟モデルでギリギリを踏襲しながらヘッドスピード40m/sのゴルファーに向けたシリーズ。アイアンの「PRGR IRONS 05」も同様だ。
特筆すべきは、「LS」シリーズのFW(#3、#4)、UT(#4、#5)、そして「PRGR IRONS 05」のミドルアイアン(#6、#7)、ショートアイアン(#8、#9、PW)、そしてウエッジ(48度、52度、57度)がそれぞれ、同じ長さに設計されており、ロフトによって距離を打ち分けるコンセプトに基づいて開発されている。
今回はギアの賢者・永井延宏プロに「LS」シリーズと「PRGR IRONS 05」を徹底検証してもらった。
永井延宏プロ
1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞