ブリヂストンスポーツが今秋発売すると思われる新ドライバーの外観が明らかになった。
同社はアマチュア向けの『JGR』と、上級者向けの『ツアーB』を隔年販売しているが、本来今年は『JGR』の年。ところが、予想に反して新しいモデルの発売となりそうだ。
写真からも分かるようモデル名は『B1』(写真左)と『B2』(写真右)の2種類をラインアップする。機能の詳細資料は現時点で伏せられているが、可能な限り写真と共に紹介する。
操作性のある『B1』とオートマチックな『B2』?
クラウンの写真を見てもらいたい。左が『B1』で右が『B2』だ。『B1』は比較的コンパクトで、『B2』はバックフェース側に長くなっている。また冒頭の写真からも分かるが、『B1』はウエイト調整が可能になっており、『B2』は空気抵抗を減らすような突起構造が見て取れる。
それらのことからも『B1』は操作性があり自分で弾道を調整できるクラブ、『B2』は慣性モーメントが高く、オートマチックに打っていけるクラブということが言えそうだ。
また、2019年発売の『JGR』から採用されている高初速エリアを広げる「SP-COR」(サスペンションコア)が今作でも搭載されていることが分かる。
アイアン『213HF』も発売予定?
続いてアイアンも紹介する。モデル名は『213HF』。
こちらも「SP-COR」が搭載されている。ソールの広さからから見て、比較的易しそうなアイアンだ。カラーも同社のコーポレートカラーになっており、ブリヂストンの製品ということが一目で分かる。
こちらはアドレスした時の写真。グースネックになっており、つかまりやすそうなアイアンだ。
フェアウェイウッドとハイブリッドもラインアップ
ほかにもェアウェイウッドとハイブリッドもラインアップ予定。詳細は情報解禁され次第、動画と共に詳報する。