ドラコン世界大会にデシャンボー出場決定
吉村真
1974年1月22日生まれ、長崎県出身。 パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」で地クラブの担当として取材、執筆。 国内を始め、中国...
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アメリカに本部を置くプロフェッショナル・ロング・ドライバーズ・アソシエーション(PLDA)が開催するPLDA世界選手権に、米PGAツアーで活躍する飛ばし屋のブライソン・デシャンボーの出場が決定した。
PLDA世界選手権は9月27日〜10月1日、米国ネバダ州メスキートのスポーツ複合施設の「メスキート リージョナル スポーツ アンド イベント コンプレックス」で開催されるドラコンの世界選手権で、日本では日本プロドラコン協会(JPDA)が昨年からPLDA LONGDRIVE JAPAN TOUR(地域予選)の事業を受託して全国で予選会を開催。昨年2月20日より予選が全国ツアーとして開催され、最終予選会を含め全53試合が開催された。
日本からの出場選手は10人以上が参加予定で、3カテゴリー(オープン、シニア、レディス)に世界中から約100人のドラコンプロが飛距離を競う大会になるという。
その今大会に米PGAツアーで活躍するブライソン・デシャンボー選手が出場するというから、ドラコン界にとっては絶好のPR機会となる。
優勝賞金はオープン部門が5万ドル、シニア部門、レディス部門がともに1万ドルとなっている。賞金総額は出場選手全員がエントリー後に決定するが、世界最高峰のドラコン大会になる見込みだ。