第69回となるPGA Showがフロリダ州オーランド・コンベンションセンターで開催されました。
前日のDEMO Dayはわずか50社の参加という寂しいものでしたが、Showの方も20数回見てきた中では最も寂しいShowの開幕となりました。
「主役のいないPGA Show」というのが今回のテーマにはふさわしいところです。
メディアセンターには主催者から展示社はXXX社、初日の入場者はXXXX名と発表があるのですがそれもない状態です。
カートの会社と新規出展者が目立つ感じで、以前から出展してしている所でもブースの大きさを半分にしたりかなりコストセーブを測っていることがわかり、会場の空席も大きく目立つものです。
ただ、ゴルフ市場は非常に堅調に伸びており、出展しなくても売り上げが伸びている状況では今後のShowのあり方が大きく変わるものになるのではないかと思います。
B to BからB to CへとShowへの転換が求められるのは明白です。
