キャロウェイゴルフは、1月1日付で庄司明久(しょうじ あきひさ)氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。 庄司氏は1996年にERCインターナショナル(キャロウェイゴルフの前身)に入社して以来、卓越したリーダーシップと戦略的洞察力を発揮。日本モデルの開発支援から営業ならびにマーケティング活動の統括まで主導し、日本におけるビジネス拡大に尽力してきた。
今回の体制変更に伴い、キャロウェイゴルフではさらなる成長と革新を推し進め、日本市場における成功を目指していく。

【社長就任メッセージ】
キャロウェイは全てのゴルファーがゴルフをもっと楽しむために、よりよいゴルフができるために、「明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる(DEMONSTRABLY SUPERIOR & PLEASINGLY DIFFERENT)」の哲学に基づき、創業当時から革新的な製品を送り出してきました。そんなキャロウェイブランドと共に、私自身約30年に渡って歩んできました。この度、キャロウェイゴルフの有するブランドのさらなる発展を担っていく責務を与えられたことを、大変光栄に感じています。
時代の変化と共に、ゴルフ業界を取り巻く環境は急速に変化しています。こういった変革期だからこそ、あらゆるゴルファーの皆様の豊かなゴルフライフをサポートしていくことが求められると考えています。
改めて私たちが大切にしてきた哲学に向き合い、革新的な製品の開発やサービスの拡充など、新たな価値の提供を通じて、日本におけるさらなる発展を目指していきたいと思います。
【庄司明久プロフィール】
庄司 明久(しょうじ あきひさ)
キャロウェイゴルフ株式会社 代表取締役社長
1996年11月、ERCインターナショナル(キャロウェイゴルフの前身)に入社。2002年から2004年にかけてキャロウェイゴルフ米国本社に勤務し、日本モデルの開発における重要な役割を果たした。2011年にセールス担当副社長に就任すると、新たな販売戦略の開発を主導し、日本における市場実績の躍進に貢献。2024年1月には取締役上級副社長に就任し、販売およびマーケティング戦略の一体的な取り組みを推進してきた。
■新経営体制について
今回の経営体制の変更に伴い、前代表取締役社長のアレックス M・ボーズマン氏は代表取締役会長に就任し、引き続きアジア統括プレジデントを務めることになる。また、取締役副社長には倉島隆夫(くらしま たかお)氏が就任した。