ダイヤは1月15日に、ストレート・フェード・ドローの打ち分けのスイング軌道がチェックできるマット『ダイヤスイングパスチェッカー』を発売した。
ゴルフは狙った方向へまっすぐ飛ばすことが基本だが、コースレイアウトやハザードによって球筋を打ち分けてより戦略的にプレーをすることも楽しみのひとつでもある。球筋の打ち分けには、スタンスや肩の向きなどポイントとなる要素があるが、中でもクラブのスイング軌道は弾道計測器などがなければセルフチェックが難しく、実際にボールを打つ時に正しいスイング軌道になっているのか悩んでいるゴルファーも少なくない。
そこでダイヤは、ゴルファーが気軽に正しいスイング軌道が自分で確認でき、さらに実際にボールを打つことで理想の球筋が再現できる『ダイヤスイングパスチェッカー』を開発した。
『ダイヤスイングパスチェッカー』は、ストレート・フェード・ドローの打ち分けの目安となるスイング軌道が印字されているマットで、描かれたラインを目安にテークバック、ダウンスイングをすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンが再現可能。ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用の2枚がセットになっており、クラブに合わせたボールポジションが設定されているため、ゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いてボールを打つことができる。
また、素材がやわらかく丸めて収納できるため、持ち運びも楽。ゴルフ練習場での使用やダイヤゴルフの自宅用スイング練習器具と合わせて使用するなど、敷くだけで気軽にスイングのセルフチェックが可能となる。
弾道計測器があるレッスン場などでは再現できていた理想のスイングが、自主練習ではできなくなっているという経験のあるゴルファーは『ダイヤスイングパスチェッカー』でのセルフチェックがおすすめだ。
【ダイヤスイングパスチェッカー 商品特長】
■ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用のスイング軌道がセルフチェックできる
オレンジの線(フェアウェイウッド・アイアン用はオレンジ~赤の線)はフェードを打つ目安のアウトサイドイン、ブルーはストレートを打つ目安のイントゥイン、イエローはドローを打つ目安となるインサイドアウトの線となっている。
テークバックからダウンスイングまでをこの線を目安にスイングすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンを再現できる。初心者や基本を見直したいゴルファーはまずストレートの線で練習し、慣れてきたら他の線でのスイングチェックをするのがおすすめ。
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▼スイング軌道がセルフチェックできる[/caption]
■実際にボールが打てるボールポジションを設定
それぞれのクラブに合わせたボールポジション線が設定されているため、実際にゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いたままボールを打つことが可能。ドライバー用はオートセッターにも対応しており、ボールポジション線に合わせてティーを穴に通して置くことができる。
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▼実際にボールが打てるボールポジション[/caption]
■ドライバーのアドレスを同時に確認できる
ドライバー用のマットにはボール穴横と手前側に、打つ前に正しいアドレスを意識できるラインが施されている。ボール穴横はドライバーのヘッドの位置になっていて、フェース面をスクエアに構えられているかが確認できる。手前側のメモリは、他のクラブとスタンス幅やボール位置が異なるドライバーのアドレスの目安となるラインになっている。
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▼ドライバーのアドレスを同時に確認できるライン[/caption]
【商品仕様】
・商品名:ダイヤスイングパスチェッカー
・品番:TR-5015
・素材:クロロプレンゴム、天然ゴム(本体)/ポリプロピレン(ケース)
・本体寸法:横約90cm×縦約22㎝×厚み約0.2cm
・セット内容:FW・アイアン用、ドライバー用各1枚入り
・価格:6600円
・発売日:1月15日
お問い合わせ
ダイヤ
TEL03‐3381‐5454