テーラーメイドQi35最新ドライバー登場

テーラーメイド ゴルフは、第４世代を迎えるカーボンウッドをさらに進化させ、FORM（デザイン）、FUNCTION（テクノロジー）、FIT（フィッティング）の３要素を徹底的に追及。飛距離とやさしさで誰もが体感できる新たな飛びのエリアを解放する『Qi35』ドライバー、10Ｋの慣性モーメントでまっすぐ飛ばせる『Qi35 MAX』ドライバー、やや小ぶりなヘッドシェイプで操作性の高い『Qi35 LS』ドライバー、軽量設計で楽に飛ばせる『Qi35 MAX LITE』ドライバーを２月７日に発売する。 今作では新たな飛びの４要素として「ボール初速」×「打ち出し角」×「バックスピン量」×「より高い寛容性」を提唱。その４つの要素を実現した『Qi35』ドライバーは、60層のカーボンフェース、貫通型スピードポケットなど同社独自のテクノロジーを搭載し高い寛容性を維持しながら、フェース面上の重心位置をフェース中心付近に下げることに成功。有効打点エリアが大きく広がったことで、誰もが体感できる飛びのエリアが解放され、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献する。自分史上、最も信じられるドライバーへと進化した。

《FORM・デザイン》

フェースからボディ全体には、見た目からもカーボンのテクノロジーを感じられるような高級感のあるマット調のクロミウムカーボンを採用。さらに、『Qi35 MAX LITE』ドライバーには、軽さややさしさを感じやすいカラーリングやデザインを施している。

《FUNCTION・テクノロジー》

カーボン、チタン、スチール、アルミニウム、タングステンなど複数の素材を組み合わせ、最適に配置したマルチマテリアル構造がさらに進化。フェース面上の重心位置(ＣＧプロジェクション)を徹底的に低くしたことで、有効打点エリアが拡大し、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献。カーボンウッドだからこそ実現可能なヘッドの最適な重量配分と重心位置の最適化により、ボール初速を維持しながら高い慣性モーメントを実現している。 軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載し、フェース広範囲でのエネルギー伝達効率を向上させることでボール初速アップに貢献。クラウンとソールを高級感のあるマット調のクロミウムカーボンにすることで、引き締まった見ためで構えやすさが向上している。 エネルギー伝達効率を高めミスを軽減させる「カーボンツイストフェース」や、ミスヒット時の初速低減を抑制する「貫通型スピードポケット」、さらに、±２度のロフト調整機能や、高い慣性モーメントを実現するための「インフィニティカーボンクラウン＆カーボンソール」など、同社独自のテクノロジーを組みあわせることで、飛距離性能と寛容性を高次元で両立している。

《FIT・フィッティング》

同社初となるローンチモニター対応のフィッティング専用ヘッドを開発。ドライバーの性能はそのままに、４種類全てのフェースに反射型フィッティングマーカーを６点内蔵。ヘッドスピードやスマッシュファクター（ミート率）、クラブパス（軌道）、フェース向き、フェースクロージャーレート、ボールのインパクト位置等のより正確な情報を、マーカーを貼ることなく収集する事が可能となった。このヘッドは同社直営店11店舗および、「TaylorMade Experiential Team」によるフィッティングイベント「Experiential Event」にて、向上したフィッティング精度と効率を体験することができる。また同社では最適なシャフトスペック推奨などが瞬時に行える独自のフィッティング専用アプリも開発中。フィッ ティング分野においてもさらなる革新的な取り組みを進めている。 全ドライバーに、±２度の範囲で12通りのポジションから選択できるロフトスリーブを搭載。全てのドライバーでロフト角やライ角、スピン量の調整が可能。 『Qi35』ドライバーにはヘッドの前方・後方２か所に、『Qi35 LS』ドライバーには、ヘッドのトウ・ヒール・後方の３か所に可動式の「ＴＡＳウエイト」を搭載。さらに細かな調整が可能なウエイトキットセットや単品ウエイトを発売し、１本のドライバーで細かな弾道とスピン量の調整が可能。

【Qi35 ドライバー】

フェース面上の重心位置を徹底的に低くしたことで有効打点エリアが拡大し、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献。さらにヘッドの前後に重さの異なる２つの「TASウエイト」を搭載し、球の高さやスピン量の調整が可能に。フェースからボディ全体にはマット調のクロミウムカーボンを採用したことで、『Qi35 MAX』ドライバーと同等サイズながらも引き締まった見ためで構えやすさが向上する。

【Qi35 MAX ドライバー】

テーラーメイド史上最高の慣性モーメント10Ｋを維持するために、後方の低い位置に34ｇの固定式タングステンウエイトを搭載した新設計「シンメトリック・イナーシャジェネレーター」を装備。これにより、フェース面上の重心位置を徹底的に低くしたことで有効打点エリアが拡大し、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献する。

【Qi35 LS ドライバー】

『Qi35』ドライバーや『Qi35 MAX』ドライバーよりもやや小ぶりな振り抜けのよいエアロヘッドシェイプを採用。「ＴＡＳウエイト」により、細かな弾道とスピン量の調整が可能な操作性の高いロースピンドライバー。ヘッドのトウ・ヒールと後方には、３つの「ＴＡＳウエイト」を搭載し、１本のドライバーで球の高さやスピン量の調整が可能。13ｇのウエイトをフロントトウポジションに置くことで、『Qi35』シリーズ全体の中で、最も低いフェース面上の重心位置を実現し、強弾道と低スピンを生み出す。

【Qi35 MAX LITEドライバー】

高慣性モーメントを保ちながら、フェース面上の重心位置を徹底的に低くした ことで有効打点エリアが拡大し、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献。さらに24ｇの固定式タングステンウェイトをヘッド後方に配置することで、ダウンスイングにおける空気抵抗を抑制しボールスピード向上に貢献する。 価格は１本９万９０００円。 テーラーメイド　☎０５７０‐０１９‐０７９