トゥルーテンパーから 3機種のシャフト『SteelFiber Private Reserve』『NEXUS』が登場

トゥルーテンパーから 3機種のシャフト『SteelFiber Private Reserve』『NEXUS』が登場
トゥルーテンパースポーツインクジャパンはアイアン用シャフト『SteelFiber Private Reserve(スチールファイバープライベートリザーブ)』を発売、さらにウッド用シャフト『NEXUS(ネクサス)』を4月、『Gen5 Black(ジェンファイブブラック)』を5月に発売する。

【SteelFiber Private Reserve】

PGAとLPGAプレーヤーからのフィードバックをもとにつくられた「SteelFiber iシリーズ」。iシリーズの特徴である安定性と飛距離性能のバランスを維持しつつ、さらに上を目指すプレーヤーのために新しく『SteelFiber Private Reserve』が誕生した。同シャフトには“さらに洗練された特別な1本を”という意味が込められている。 『SteelFiber Private Reserve』シャフトは、プレーヤーがベストを尽くせるよう振動数を厳格に管理。シャフトとラベルのブラックはプレーヤーに集中力を促し、高級感のある印象を与える仕上がりを施している。 今回、iシリーズで最も人気のある95gと110gの重量帯を発売。他のグラファイトアイアンシャフトよりも多くのツアーで勝利を収めているSteelFiberアイアンシャフトは、ベストを求めるプレーヤーに最適なシャフトと言えるだろう。 SteelFiberシャフトは、コア部分にグラファイトを、最も外側の層にスチール繊維を巻き付けることにより、グラファイトの設計自由度と飛距離性能にスチールの安定性を組み合わせたアイアンシャフトであり、Dynamic Gold、ProjectXに続く“第3の選択肢”となる

【NEXUS】

[caption id="attachment_87045" align="aligncenter" width="788"] 【NEXUS】
[/caption] AEROTECH(エアロテック)から待望のウッド用シャフト『NEXUS』が登場する。『NEXUS』はPGAとLPGAプレーヤーのフィードバックを元に設計されたSteelFiberのグラファイトシャフトで、バット側に高密度のスチール繊維を巻きつけ、手元はスチールシャフトのように安定性が増し、中間部からティップ部分にかけてはグラファイトの柔軟性を持たせている。 ■NEXUS BLACK 低弾道・低スピン。ティップ部分は高弾性のため、打ち出しとスピン量をコントロールする。SteelFiberアイアンシャフトと同じ高弾性の3Kスチール繊維を巻きつけており、剛性と安定性が増し正確なショットメイキングを実現する。 ■NEXUS BLUE 中弾道・中スピン。ティップ部分がよりしなりやすく、打ち出しが高くなり飛距離を伸ばす。BLACKよりもより軽量の2Kスチール繊維を巻きつけており、弾性の強い50g台のシャフトが完成した。 さらに、カウンターバランス設計により、クラブヘッドの重量を追加してボール初速と慣性モーメントを向上させつつ、スイングウエイトの調整ができ、クラブの長尺化が可能。

【Gen5 Black】

[caption id="attachment_87046" align="aligncenter" width="788"] 【Gen5 Black】[/caption] アスリートゴルファー向けProject X(プロジェクトエックス)のグラファイトシャフトHZRDUS(ハザーダス)シリーズに新しいモデル『Gen5 Black』が登場する。安定した中間部と非常に硬い先端部により実現する低い打ち出し角と低スピンが特徴の 「HZRDUS Black」は発売から10年が経過しており、今回は第5世代の登場となる。 航空機などにも使用されている最新の4Dカーボン繊維を中間部に配置することで、ねじれ抵抗が強化され安定性が向上。また、カーボン繊維を最適な角度と位置に配置することで、素材の特性を最大限に生かし、エネルギー伝達が最大化される。 『Gen5 Black』は、ティップ部分を硬く設計することで低弾道・低スピンを実現し、ハードヒッターやアスリートゴルファー向けのシャフトに仕上げている。 PGAツアー選手からの厳しい要望に応えた『Gen5 Black』がついに日本に上陸する。