打感と操作性に優れた 三浦の新しいアイアン 『TC-102』が登場!

打感と操作性に優れた 三浦の新しいアイアン 『TC-102』が登場!
三浦技研は4月18日、フラッグシップモデルである『TC-102』を発売。 1994年MGヘッドが誕生してから30年余り、1シリーズは常に三浦技研らしさを表現したヘッドとして存在している。 1シリーズの設計思想は、ハーフキャビティ設計による最高の打感と操作性。そこにミスヒットへの寛容性を高次元で両立させることによって、愚直に追い求めたヘッドが誕生する。その時代や上級者からの問いかけに対しての答えが1シリーズのヘッドであり、常にチャレンジする精神を半世紀に及ぶ熟練の技術によってさらに進化を遂げたのが『TC-102』となる。 【TC-102 製品特徴】 ■分厚いインパクトからさらに球を強く押し込める、インパクトエリアの縦方向への重量配分 「CB-1007」において設計テーマとした縦方向の重量配分(Center MASS Weight Distribution)を『TC-102』ではT-Bar Weightによって徹底追及。番手ごとの打点位置の肉厚フローとブレード方向への重量配分によって、ロング・ミドル・ショートアイアンの弾道、スピン量などを適切にコントロールする。 インパクトからしっかりボールを包みこむように押し込んでいく剛性感のあるヘッド挙動がプロ、上級者が意識する縦距離の安定性をもたらし、打感と操作性に極めて優れている。 ■ライ角通りのインパクトを迎えやすい、トウダウンしにくい重量配分 「KM-700」モデルからのフィードバックで、キャビティ外周のソール部のトゥ側を大胆に削り、重量を落としたウエイト設計。これによりスムーズなスイングが約束され、インパクト時のトウダウン現象が起こりにくく、ライ角どおりのインパクトが容易に。澱みのないスイングとヘッド軌道がスイートスポットでのインパクト確立をアップさせる。 ■シリーズ史上最大のソール幅を持ちながら、リーディングカットソールによるライを選ばない抜けの良さ ソール幅は1シリーズ最大の19・3㎜を達成(#7ソールセンター部分)。「TC-101」より1度ハイバウンス設計で、バウンス効果が高くライを選ばない抜けの良いリーディングカットソールを採用。操作性の高いヘッドでありながら、ダフリなどのインパクトミスに強い寛容性を持たせている。 MCWのソールカスタムサービスでは、スイング軌道やヘッド入射角、ヘッドスピードなどに合わせて最適なソール形状にカスタムも可能。さまざまなタイプのゴルファーに対応でき適応力が高い。 ■ヘッドシェイプをコンセプトに合わせて見直し、風に負けない強弾道と優れた操作性を実現 プロ、上級者から高評価だった前作「TC-101」の構えやすさを残しつつ、ヘッド形状をさらにブラッシュアップ。ヘッドサイズを縦方向に1㎜伸ばし、ブレード幅も0・5㎜太くなっている。ダウンブローに打ち込みやすく、縦の打点ブレにも対応し、縦距離のばらつきを軽減。高低左右へのボールコントロール性能に優れ、自在に球を操れるヘッド。 価格はN.S.PRO MODUS3装着モデルが1本4万700円、Fujikura TRAVIL装着モデルが1本4万8400円。 お問い合わせ 三浦技研 TEL0790‐26‐0773