ブリヂストンスポーツが今秋、2025年最新ドライバー4モデルを投入する可能性が高まってきた。
正式リリース前だが、既に吉田優利、渡邉彩香、桑木志帆、鶴岡果恋、永嶋花音らが実践投入したという情報も入ってきた。
同社は『B1』『B2』シリーズと、『B3』シリーズを隔年販売しており、現行モデルの『B1ST』と『B2HT』を発売したのが2023年の9月。サイクル通りなら、ちょうど今年の9月に最新モデルが発売することになる。
画像を見てもらうと分かるが、ヒール側に『BX1★TOUR』『BX1LS』『BX1ST』『BX2HT』の印字が確認できる。『BX1』シリーズ3モデル、『BX2』シリーズ1モデルの構成ということが予想できる。
クラウン画像を見ると、『BX1』シリーズは3モデルともバックフェースがスッキリしており、かなりシャープだ。ツアープレーヤーや競技ゴルファーを意識したモデルだということが分かる。『BX2』シリーズは『BX1』シリーズに比べてバックフェースを長くすることで打ち出しの高さを狙っていることが分かるが、それでもかなりスッキリしているように見える。
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左から『BX1★TOUR』『BX1LS』『BX1ST』『BX2HT』[/caption]
フェースは前作と比較して、両サイドのミーリングがタイヤの表面に近い形状になっているのが分かる。
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2023年モデル[/caption]
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2025年モデル[/caption]
トゥヒールに打点が外れた場合のサイドスピンを抑え、曲がりを少なくしているのかもしれない。これがどの程度寄与するのかは未知数だが、実際に試打してみたいところだ。
続報が出次第、GEWのウェブで詳報する。
前作の『B1ST』『B2HT』の試打インプレッション動画がこちら。