COOLCLUBS東京（スイング碑文谷店）は6月19日、リニューアルオープンした。改装のポイントは、パターフィッティングにトラックマンを導入し、新たなフィッティングテクノロジー「スポーツボックスAI」を採用したこと。これにより、従来以上に精度の高いフィッティングができる環境が整ったという。
パターフィッティングでは、ロフト角、ライ角、長さ、バランス、総重量の測定を4台の高精度カメラとトラックマンを使用することにより、詳細な解析が可能となる。さらにフェースアングル、ストローク起動、ボールの転がり、パッティングフォームを可視化して、改善点を明確に示せるという。
「スポーツボックスAI」はスマートフォンで撮影したゴルフスイングの動画をマーカーレスで3Dモーション解析し、バイオメカニクスの数値と3Dアバターで可視化できるもの。クールクラブス独自開発のシャフトシミュレーションシステム「S3」と組み合わせることで、データと映像で改善に必要な要素を分析できるという。
COOLCLUBSは2007年、米国のクラブフィッター、マーク・ティムズにより、アリゾナ州スコッツデールで設立されたゴルフクラブフィッティングカンパニー。世界約20か所で営業している。日本上陸は2010年からで、現在は東京と名古屋の2か所で営業。
フィッティングの項目はドライバー、FW＆UT、アイアン、パターの4つから希望の項目を選択し、料金は1項目1万6500円。所要時間は1項目1時間～1時間30分ほど。
詳細は左記WEBサイトまで。
https://coolclubs.co.jp/