『予約管理システム部 山田太郎』がインドアゴルフに続々採用
合同会社タタタが展開する、店舗向けの予約管理システム『予約管理システム部 山田太郎』が、インドアゴルフへの導入数を伸ばしている。
これまでの導入先は、ピラティス、スポーツジム、塾、サウナ、貸会議室、シェアオフィス、公共機関や行政など75社以上。
東京メトロなどとも取引があり、利用店舗数は数百を数える。インドアゴルフでは、「YGCゴルフ倶楽部」3店舗など、10店舗以上に採用されており、直近では「ゴルフプライム小松スタジオ」(石川県)に導入された。
インドアゴルフでの採用が増えている要因は、初期費用0円、最大5店舗まで月額1万5000円という導入のしやすさにある。通常の予約管理システムは初期費用がかかるのが一般的で、月の予約数や登録従業員数に制限があることも多い。安い料金プランでも、中身を充実させるとオプションが付き、高額になるケースは珍しくない。
また店舗ごとに利用料が必要なことも多く、店舗数を拡大するほどコストが上がる。中小のインドアゴルフは5店舗以内が多いため「5店舗まで月額1万5000円」は、店舗オーナーにとってはコストメリットが高い。それ以上の店舗数でも、1店舗につき月額3000円の追加料金で済み、予約や登録従業員数の制限もないという。
それらが受け、他社からの乗り換え案件も多い。とは言え、店舗の肝である予約管理システムを変更するのは、店舗も会員も負担が大きいのも事実。そこに関しては、現行システムから顧客情報や設定を15万円で移行するサービスを用意し、移行後のサポート体制も手厚い。
機能面も、豊富な料金プランの設定や予約制御、「アリゲイト」などの入退室管理システムとの連携も実装されており、充実している。
システム費用の見直しを検討しているインドアゴルフは問い合わせてみる価値はありそうだ。