やさしさ進化!CB12ウエッジ登場|高スピンで安心アプローチ

やさしさ進化!CB12ウエッジ登場|高スピンで安心アプローチ
キャロウェイゴルフは7月4日、『CB 12ウエッジ』を発売した。やさしさをとことん追求した「CBウエッジ」の良い部分を踏襲しつつ、新たに進化させたウエッジの登場となる。 注目すべきポイントは、鋭い角を持つ37Vグルーブの刻み方だ。54度から60度のロフトにおいては、同社の「OPUSウエッジ」のように、溝の体積を少なくしつつ、狭いピッチに変更し溝の本数を増加。スピン性能やボールのコントロール性がこれまで以上に高まり、特にラフやウェットなライからのコントロール性が向上している。 また、前作ではフェースのヒールからトウの先端までグルーブが入れられていたが、今作ではトウ側に溝のない部分もある一般的なスコアラインとなり、違和感を覚えることがなくなっている。 ヘッドの設計はやさしさを最優先し、大きなヘッドやキャビティ構造がプレーヤーに安心感をもたらしている。また、輪郭の外周部分に重量を配分することで、慣性モーメントが非常に高くなり、ミスヒットに強いモデルに仕上げている。 ヘッド素材も高強度で柔らかさを兼ね備えた431ステンレススチールを使用。心地良い打感を感じることが出来る。 また、多少ボールの手前から入っても芝の上を滑ってくれるよう、幅の広いソールと大きめのバンスを採用。リーディングエッジ側とトレーリングエッジ側には面取りも導入し、芝に刺さることを防ぐ一方で抜けの良さも実現。安定したアプローチへと導いてくれる。 さらに前作から搭載されたウレタン・マイクロスフィアも採用。インパクト時に余計な振動を吸収することで柔らかな431ステンレススチールと相まって、ソフトなフィーリングを実感することが出来る。 ロフトは、50度から60度まで2度刻みで6種類を用意。バンスは50、52、58、60度が12度で、54、56度は14度。 ヘッド仕上げはクロム。シャフトは、日本シャフト製の重さの異なる2種類のスチールモデルを用意している。 価格は1本27,500円。 問い合わせ先 キャロウェイゴルフ 0120-300-147