弾道打ち分けを自宅で習得! 「ディボット×AIアプリ」で上達できる『ゴルフダディシミュレーター』を常住充隆が徹底解説
昨今の猛暑で練習場に行くのも嫌になっているゴルファーは多いだろう。 そんな中、自宅にいながら涼しい環境でスイング上達できる高コスパの製品が登場した。Ram Online Storeから発売中の『Golf Daddyシミュレーター』(ゴルフダディシミュレーター)がそれ。 専用のマットを床に置き、その上にクラブをソールしてスイング。マットは複数のスパンコールチップがついている特殊構造で、クラブのソールが当たった箇所だけだけが削れて、インパクト時にどういった向きでクラブが入っているかが分かるようになっている。
これだけでも十分な練習器具だが、同製品の特長はこれだけではない。専用の三脚も同梱されており、無料の専用アプリをスマートフォンにインストールして、スイングを撮影すると、AIがゴルファーのスイングとマットの削れ跡を解析して、そこから想定される弾道、飛距離を表示してくれる。飛距離の算出は数十億のスイングデータを元に行っているだけあって、なかなか精度が高い。 これを使えば、実際にボールを打たずに、ボールがあることを想定してマットを擦るように素振りするだけで、自分の番手ごとの距離感や弾道を把握することができるというわけだ。スパンコールチップは削れた後も手で簡単に戻すことができるので、入射角の確認として何回でも使うことができるし、敢えてインサイドアウトやアウトサイドインに入れて、弾道を曲げる練習などもできるだろう。
同製品の機能はこれだけではない。「ラウンドモード」も実装しており、アプリ専用のコースでシミュレーションゴルフも楽しめる。 天候や気温に左右されず快適な環境で練習できるだけでなく、何よりもボール代がかからないためコスパが良い。インドア会員の月額費用が負担に感じているゴルファーにとっても朗報だ。 しかし、同製品の精度や使い心地が本当に良いのかどうかは気になるところ。そこであらゆる練習器具などに精通するPGAティーチングプロの常住充隆氏に、『ゴルフダディシミュレーター』をテストしてもらい、活用方法などを徹底解説してもらった。是非動画で観てもらいたい。
■公式サイト
https://golfdaddyjapan.com
■楽天 本体:
https://item.rakuten.co.jp/ram-online-store/uscf10005/
交換用パッド:
https://item.rakuten.co.jp/ram-online-store/uscf10006/
■Yahoo! 本体:
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ram-online-store/uscf10005
交換用パッド:
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ram-online-store/uscf10006