ゴルフの技術やスコアの良し悪しは評価に直結するものではありません。当たり前の話ですが、まず『人として』どうなのか、なのです。マウント取ったり、ニギりの無理強いをしてはいけません。ゴルフが上手くてもなんにも偉くありません。ゴルファーにとっての最高の賛辞は「また行きましょう」と言われること。そのために避けるべきは『へぼ』じゃなく『やぼ』。ゆめゆめ油断なさらぬよう。
【もっと他にやりようがあるよね?】
複数のコースを気軽に予約して直前キャンセルする輩は痛い目に遭って当然。しかし、十把一絡げに善良なゴルファーまで巻き込むのは得策だろうか。
業界最大手の系列コース、プレー3日前に同伴者が食中毒になり、泣く泣くキャンセルの連絡を入れると、土日は7日前から罰金一組8千円ですと。2サムだったので一人4千円の出費。問答無用だ。豪雨でも、事故に巻き込まれても、身内の不幸も交渉の余地なし。別日で予約を入れ直していたが、それも考慮されず。「当日の時間変更のみ無料」だってさ。常連には融通利かせるであろうに。
他と比べて極端に強気の設定。要は「客はいくらでもいる。嫌なら来てくれなくて結構」ということだ。ただの商売だね。最大手が文化を担う意識ゼロとは残念至極だし、好きなコースとのお別れも悲しい。けど、3組以上なら二週間前から罰金って言われちゃあね。そんな先の皆の体調や天気予報に賭けるなんてリスクは負えないよ。早速コンペを別の独立系コースに変更。さよなら。
この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2026年5月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。
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