世界で多くのゴルファーに支持されるグリップブランドのゴルフプライドは、ソフトな握り心地を特徴とする『Cp』シリーズの新モデルを世界に先駆けて日本で発表した。
ゴルフクラブと身体をつなぐ唯一の接点であるグリップは、スイング中の安心感や力の入り方を左右する重要なパーツだ。特にプレッシャーのかかる場面では、無意識のうちにグリップを強く握り、腕や肩に余計な力が入ることも少なくない。新しい『Cp』は、こうしたゴルファーの力みを和らげ、手元を軽くリラックスした状態へ導くことを狙って開発された。
新モデルは、従来の『Cp』シリーズが持つ高いグリップ力とソフトなフィーリングを継承しながら、現代のゴルファーが求める快適性や安定性を高める機能を搭載。ラウンドを通じて手になじむ感覚を保ち、クラブとの一体感を高める「コンフォートカテゴリー」のグリップとして位置付けられている。

大きな特徴の一つが、グリップの部位によって性能を最適化した「グリップ&トラクション設計」だ。上側の手、すなわち右打ちのゴルファーであれば左手が握る部分には高い粘着性を持たせ、グローブを着用した状態でも滑りにくい設計とした。一方、下側の手が握る部分では、スイング中にクラブを安定して保持できるホールド感を確保。左右の手に求められる役割の違いを考慮することで、スリップへの不安を抑え、フィニッシュまで安心して振り切れる性能を追求している。
素材にはラバーを採用し、『Cp』シリーズらしいソフトフィールも強化した。インパクト時に手へ伝わる振動をやわらかく吸収し、クッション性の高い打感を実現。硬いグリップが苦手なゴルファーや、長時間のラウンドで手や指への負担を抑えたいゴルファーにも適した設計となっている。18ホールを通して快適な握り心地を維持しやすいことはもちろん、練習場で多くの球数を打つゴルファーにとっても注目すべきポイントだ。
さらに、グリップ下部には『プラス4テクノロジー』を採用した。一般的なグリップは先端側に向かって細くなるテーパー形状が多いが、『Cp』は下側の手が握る部分を太くしたテーパーレス形状を採用。下巻きテープを4枚重ねた場合と同等の太さを確保している。下側の手を必要以上に握り込む動きを抑えることで、グリップ圧を自然に軽減し、スイング中に生じやすい余計な力みを抑制する。
近年は、安定感や握りやすさを求めて、従来よりも太めのグリップを選ぶゴルファーが増えている。下部太径設計は、こうしたニーズにも対応するものだ。手元の動きを穏やかにしやすいため、切り返しでクラブを強く握り過ぎてしまうゴルファーや、右手の使い過ぎを抑えたいゴルファー、力まずに一定のテンポでスイングしたいゴルファーとの相性も期待される。

ラインアップはスタンダードとミッドサイズの2種類。スタンダードは重量53g、ミッドサイズは68gで、いずれも落ち着いた印象のステルスグレーを採用した。クラブ全体のバランスや手の大きさ、好みの握り心地に応じて選択できる。スタンダードモデルは9月18日より国内販売を開始し、ミッドサイズは順次発売予定。全国の主要ゴルフショップおよびオンラインストアで販売する。価格はオープン。
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