PGMが内藤雄士ツアープロコーチと契約!
なお、今回の契約は同グループ初のツアープロコーチとの契約になるという。内藤氏は「PGM」のロゴが入ったゴルフウエアを着用するほか、同グループのイベントやキャンペーンにも協力していくとのこと。さらに、ゴルファー育成に関するプロジェクトにも協力していく予定となっている。ジュニアゴルファーの育成に注力している同社にとって、重要な契約といえそう。
今回の契約締結にあたり、内藤氏は次のようにコメント。
「今回のスポンサーシップ契約締結につき、私自身、PGMファミリーの一員になれたことを大変嬉しく思っています。これから、PGM様とコラボレーションして、全国のPGMファンの方はもちろん、ジュニアゴルファーも参加できるレッスンイベント活動を予定していますので、皆さんご期待ください。皆さまにお会いできる日を楽しみにしています」――。
また、本契約にあたり、同社の神田有宏代表取締役社長はジュニアゴルファーの育成に対し、特に期待を寄せている模様。同グループが展開している「PGMジュニアズ」などのジュニアプログラムやその他の活動において、内藤氏の知見や協力が不可欠である旨のコメントがなされた。
なお、今後は同社ホームページ内に「内藤雄士特設ページ」を開設する予定。笠りつ子プロ、岡村咲プロに続く広告塔として、今後の活躍、貢献が注目される。
内藤氏のプロフィールは以下の通り。
1969年9月18日生まれ 東京都出身
日本大学ゴルフ部出身
株式会社ラーニングゴルフクラブ代表取締役
日本大学ゴルフ部在籍中にアメリカにゴルフ留学し、最新ゴルフ理論を学ぶ。帰国後、ゴルフ練習場ハイランドセンター(杉並区・高井戸)にラーニングゴルフクラブ(LGC)を設立し、レッスン活動を始める。
1998年、ツアープロコーチとしての活動を始め、日本に「ツアープロコーチ」という概念を持ち込んだパイオニア的存在。
2001年には、マスターズ、全米オープン、全米プロのメジャー大会の舞台を日本人初のツアープロコーチという立場で経験する。
現在は、ツアープロコーチとしての活動やジュニアゴルファーの育成に力を入れる傍ら、アマチュア向けのレッスン番組への出演、またUSPGAツアーの解説をつとめている。